「第4回金春流能楽師中村昌弘の会」のご案内
こ「第4回金春流能楽師中村昌弘の会」を6月15日13時30分より
国立能楽堂にて開催されます。
今回は師・髙橋忍先生と「二人静」をさせていただきます。
2人がピタリと息を合わせて物語を紡ぐ難曲です。
また地謡1人による立合仕舞は、観世流武田宗典師、地謡に武田文志師をお迎えし、鏡をテーマとした「野守」「昭君」を致します。
中村氏仕舞の地謡は山井綱雄師です。
舞、謡ともに能楽堂に漲る緊張感を感じていただければと思います。
お狂言は、中村氏と同じ幼稚園出身である善竹富太郎師、大二郎師ご兄弟です。
息の合った舞台をお楽しみください。
また、分かりやすい解説でいつもご好評の金子直樹先生にお話しいただきます。
初めての方も安心してお楽しみいただけます。
そのほかにも趣向を凝らしました。
○言葉がわからないというお声に応え、座席に設置されている字幕表示機が使用可能に
○「二人静」にちなんだ和菓子をロビーで限定販売
○チラシイラストの原画をロビーに展示
○中学生以下は無料(B席のみ・要申込)
○当日パンフは宗典師との対談を掲載予定
○終演後食堂で懇親会(切符送付時にご案内)
○「二人静」の白く雪の降り積もった景色をお席からも体験していただき、お客さまも舞台に参加していただくべく、白い服(スカーフなども可)を着てご来場いただいた方に特製ポストカードをプレゼント
なお、冒頭中村氏長男の「邯鄲」仕舞があります。
初めての方も、たくさん能をご覧になっている方にも楽しんでいただける舞台になるよう努力して参ります。
切符は3月3日10時よりの販売です。
フェイスブックのメッセージでも大丈夫です。
ご来場お待ちしております!!