狛江市 冬の風物詩 スーパー又村塾2017開催! ~意思決定支援を深堀りします!~(12/17)
この度は3月にガイドラインが出されました「意思決定支援」について「意思決定支援ってなに?!」いうことを、講師の又村さんが丁寧にわかりやすく読み解いてくださいます。
障がい者の自己決定の尊重に基づいて支援することの重要性は誰もが認めるところなのに難しい問題、なかなか浸透しません。更に自己決定が困難な障がい者に対する支援のことはもっともっと難しいです。それは投票支援にも通じています。是非、全ての障がい支援の基本の「き」である意思決定支援について、ご家族、先生方、支援者の立場の方々に学んでいただきたいと願っています。
更に今回は親の会7月の会報(特集号)に寄稿くださった産経新聞の三浦記者の目を通して・兄弟の目を通してみた障がい者支援と平林教育部長を通しての投票支援についてを大きな枠組みの中から引っ張り出そうという企画です。
ていだん(鼎談)3人でお話をして下さる貴重な会です。狛江に居ながら聞くことが出来るこの機会をどうぞ見逃さないでください!
※繁忙期の12月ですが是非支援に携わる方におすすめ頂きたくご案内申し上げます。
◎内容
•講演:「意思決定支援ってなんですか?」
又村 あおい氏
•鼎談:意思決定・投票・障がい者支援
又村 あおい氏、三浦 恒郎氏(産経新聞社)、平林 浩一氏(狛江市教育部)
◎講師プロフィール
<又村 あおい氏>
昭和48年生。平成7年に平塚市役所へ入庁し、8年間障害福祉担当部署に勤務。その後、県庁、内閣府出向(2014年)を経て、2015年久しぶりに福祉部署(地域福祉担当)に戻る。障がい福祉制度全般に詳しく、特に障がいのあるお子さんとそのご家族のための福祉制度や、障がいのある人が住み慣れた地域で暮らすことができる支援システムなどが得意(専門)分野です。全国手をつなぐ育成会連合会の政策センター委員長として、全国から講演依頼多数。
※2014年3月31日 著作「あたらしいほうりつの本」が初版第一刷発行されています。
◎ゲスト
<三浦 恒郎氏>
産経新聞東京本社社会部編集委員。
昭和35年生。昭和60年早稲田大学第一文学卒、日本工業新聞入社。平成5年産経新聞経済部に異動、フジサンケイビジネスアイ(旧日本工業新聞)編集長~エフシージー総合研究所出向等を経て、平成25年10月~29年9月まで産経新聞多摩支局長。平成29年10月より現職。
<平林 浩一氏>
昭和34年生。海部内閣時代の自治省に出向。小選挙区制度の制度設計に携わり争訟を担当。後、児童青少年部長、福祉部長を歴任し現職。10月より狛江市総合的な主権者教育計画策定検討委員会委員長。
◎日時 12月17日(日)午後1時~4時(開場正午)
◎場所 狛江市防災センター401~403会議室
◎参加費 手をつなぐ親の会会員、賛助会員、共催は無料、一般の方は500円
◎定員 80名(先着順)
◎主催 狛江市手をつなぐ親の会
◎共催 狛江市
◎申込方法 12月1日(金)までに、メールまたはFAXで①氏名②所属(会員、賛助会員、一般のどれか)を明記してお申し込みください。
◎申込・問合せ先 Eメール:lapsang.313@jcom.home.ne.jp
FAX:03-6751-3802
(狛江市手をつなぐ親の会 会長 森井道子)
※29年度あいとぴあ助成事業