性差を考慮した医療って知ってますか? 検診、病気における男女の差(12/2)
2017/12/01 13:07:51
性差を考慮した医療(Gender-Specific Medicine)とは
・男性、女性特有の疾患(前立腺ガン、乳ガン等)
・男女比が圧倒的に一方に傾いている病気(自己免疫疾患、骨粗鬆症、うつ病など)
・発症率はほぼ同じでも男女間で経過に差をみるもの(心筋梗塞など)
・いまだに生理的、生物学的解明が男性または女性で遅れている病態
・社会的な男女の地位と健康の関連など(ジェンダーと病気の関係など)
― それらの適正な診断・治療法・予防措置を目的とする医療改革である ー
◎講師:天野(あまの)惠子(けいこ)さん
日本性差医学医療学会理事
(一財)野中東晧会 静風荘病院特別顧問
1967年東京大学医学部医学科卒業後、医学博士取得
アメリカとカナダでレジデントを経験。帰国後、東京大学医学部
第二内科助手、東京大学保健管理センター講師。
東京海洋大学教授兼保健管理センター所長
千葉県衛生研究所所長、千葉県立東金病院副院長歴任。
2009年より静風荘病院特別顧問として活躍
性差医療の研究および実践の第一人者として活躍
◎平成29年12月2日(土)午後2時~4時
◎申し込み開始:平成29年11月15日(水)午前9時より
◎申し込み・問い合わせ:狛江市中央公民館 03-3488-4411
◎定員:50人
◎会場:狛江市中央公民館2F講座室(狛江市役所敷地内市民センター)
◎主催:狛江市公民館 企画・実施:こまえ市民大学運営委員会