狛江市 冬の風物詩スーパー又村塾2018@狛江~権利擁護から考える意思決定支援&地域生活支援拠点
この度は「権利擁護」とウイングを広く取り、障害があっても地域で当たり前に暮らしていくための学習会「スーパー又村塾2018@狛江」を企画しました。
権利擁護は大まかに2つの側面があるといいます。
1つには障害者差別解消法や障害者虐待防止法などの法律や条例を守り、差別をしないこと、虐待をしないこと、不適切な支援や対応を無くすという負の状態を減らす『消極的権利擁護』。
もう1つには、利用者が自分の気持ちを表現すること、自分のことを自分で決められること、共生社会の実現や啓発活動をするなど正の状態を増やす『積極的権利擁護』。
講師の又村あおい氏には毎年お越しいただき、講演会は「狛江の冬の風物詩」、今回で連続9回目となります。又村さんには、権利擁護という切り口から「意思決定支援」と「地域生活支援拠点」、更には2018年4月からの改正障害者総合支援法の施行と報酬改定を踏まえ、地域生活支援の分野に大きな変化をもたらす可能性が高い制度の中から、特に拠点に関わる部分について、わかりやすくご講演いただく予定です。
皆様どうぞお見逃しなく!
◎日時:12月9日(日)13:30~16:30(開場13:00)
◎会場:防災センター401~403会議室
◎講師:又村あおい 氏(全国手をつなぐ育成会連合会政策センター委員)
◎参加費:親の会会員・賛助会員・共催は無料、一般の方は500円
◎申込方法:11月30日(金)までにメールまたはFAXで、
①氏名②所属(会員、賛助会員、一般のどれか)を明記してお申し込みください。
◎申込・問合せ先:
Eメール:lapsang.313@jcom.home.ne.jp
FAX:03-6751-3802
※申込書は表示されている画像をクリックし印刷することで入手できますが、小さく印刷されるため、FAXでのお申込みは申込書の内容を参考にお送りください。
(狛江市手をつなぐ親の会 会長 森井道子)