こまちでできること①
<野川のえんがわ こまち>は「事業所」というわけではありません。地域のみなさん(おとなもこどもも!)と一緒に、「こんな場所があったら良いよね」、「こんなことができたら楽しいよね」を、小さくてもひとつひとつ実現できる場所になったら嬉しいなと思っています。
そんな<こまち>で “ひとまず” どんなことができるか、ご紹介します。
① 乳幼児さんのおでかけひろば
野川エリアでは、「こまっこ児童館」ができ、「あかちゃんのわ」さんの活動が始まり、ありがたいことに少しずつ乳幼児を連れたお母さんお父さんの居場所が増えてきました。それでも、近隣の自治体と比べても、狛江の中でもっともっと乳幼児さんの「小さな居場所」が増えていくと良いなと思っています。
<こまち>もそんな場所のひとつになることを願い、乳幼児さんの「おでかけひろば」として開放します。もちろん飲食自由、おむつ替えOK。2階の個室で授乳ができます。おむつ替えや授乳だけでも遠慮なくお立ち寄りくださいね。保育士資格を持つスタッフ(7名中4名)もお待ちしています。
また、スタッフのいる1階のひろばスペースでお子さんをあそばせている間、2階の個室で本を読んだりリモートワークをしていただくことも可能です(1対1の見守りが必要なお子さんは以下の一時預かりをご利用ください)。
② お子さんの一時預かり(ファミリーサポートセンター事業)
行き慣れた「ひろば」で子どもの預かりもしてくれたら。世田谷などにはあるそうした場所が狛江にもあったらと思い、ファミリーサポートセンター(ファミサポ)事業を介して、ファミサポのサポート会員研修を修了したスタッフがお子さんの一時預かりをおこないます。
利用するにはファミサポの会員登録が必要ですが、ファミサポの利用方法に準じるかたちで、お子さんの預かりや送迎に柔軟に対応できたらと考えています。ちょっとした外出の間のお預かりから保育園が始まる前の毎朝の早朝のお預かりと送迎まで、どんなことでもご相談ください。
※写真は1階和室スペース。新型コロナウイルス感染症で先が見えにくい今、なにができるか検討中です。