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居場所づくりを考える講座のご案内

comarchでは昨年度から、企画者の一団体として、狛江市の中央公民館と連携して居場所づくりを考える連続講座を開講しています。2019年度は、5回の講座を開催し、2020年度は、この1月から3月にかけて「ポスト・コロナの居場所づくりを考える」をテーマに3回の講座を予定しています。

2/21(日)にその第2回の講座「こども・若者の居場所づくりを考える」を開催します。

[日時] 2021年2月21日(日)14:00-17:00

[場所] 狛江市中央公民館ホール(狛江市和泉本町1-1-5 / 小田急線狛江駅徒歩5分)または Zoomにてオンライン参加可

[基調講演]
広木 克行 さん(神戸大学名誉教授)

[実践報告]
山本 昌子 さん(ACHAプロジェクト代表)
岡本 千栄子 さん(NPO法人こどもの遊びと育ちをささえる会・狛江理事長)
石川 歩 さん(あわいろ代表)

[タイムテーブル](予定)
14:00 開会
14:10-14:55 基調講演 広木さん
15:00-16:00 実践報告 3名
16:05-16:55 登壇者によるパネルディスカッション+質疑応答
17:00 閉会

[申し込み・問い合わせ先]
狛江市中央公民館 03-3488-4411
※オンライン参加を希望の方はチラシに掲載の二次元コードから申し込みをしてください。
※会場参加は定員40名、先着順。

[主催] 狛江市中央公民館
[企画] 子どもの居場所・みんなの居場所交流会

新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、人々が出会い集う「居場所」の役割は大きく揺さぶられています。コロナ禍のいま、そして待ち望まれるコロナ後の世界でも、私たちがつながりの作法を忘れないために。3回の連続講座で考えます。

2/21の第2回では、「こども・若者の居場所づくりのいまとこれから」をテーマに、コロナ禍の不安定な社会状況のなかでの育ちを余儀なくされているこども・若者たちの居場所づくりについて考えます。

基調講演は、長年不登校やひきこもりのこども・若者とその親に向き合いながらこどもの育ちについて研究されてきた広木さん。コロナ禍でこどもたちはいまどのような状況に置かれているか、特に不登校など困難を抱えるこどもたちはどうしているか。そして、人と人との密な関わりが避けられ、一人ひとりのこどものことよりも、感染症を抑えること、社会を安定させることが優先されてしまいがちないま、私たちはあらためてどのようにこどもたちと向き合っていけば良いか、ヒントをいただきます。

実践報告は、異なる切り口からこども・若者に寄り添ってきた3名の方からいただきます。ご自身の経験を土台に児童養護施設出身の若者たちに寄り添い居場所づくりにも取り組むACHAプロジェクト代表の山本さん。コロナ禍でもあそびをとおしてこどもたちの育ちを支える狛江プレーパーク代表の岡本さん。池袋と狛江の2か所でこどもたちの居場所づくりに取り組み、若者の語りの場も運営するあわいろ代表の石川さん。3名のお話をとおして、こども・若者の居場所づくりのいまとこれからへの考えを深めます。

感染症対策を実施しつつ中央公民館にて対面開催をするとともに、その模様をZoomにてオンライン配信する予定です。会場では当日参加も可能ですが、可能であれば狛江市中央公民館に電話にて事前の申し込みをお願いしています。また、オンライン参加をご希望の方は、2/17(水)17:00までに二次元コードからネット申し込みが必要です。

ご都合のつく方はぜひぜひご参加ください!

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