居場所づくりを考える講座のご案内(3/7)
comarchでは昨年度から、企画者の一団体として、狛江市の中央公民館と連携して居場所づくりを考える連続講座を開講しています。今年度開講している「ポスト・コロナの居場所づくりを考える」の第3回「食を囲んだ居場所づくりのいまとこれから」を3/7(日)に予定しています。
2020年度 狛江市中央公民館 居場所連続講座「ポスト・コロナの居場所づくりを考える~『新しい日常』でつながりあうために~」
第3回:食を囲んだ居場所づくりのいまとこれから
[日時] 2021年3月7日(日)14:00-17:00
[場所] 狛江市中央公民館ホール(狛江市和泉本町1-1-5 / 小田急線狛江駅徒歩5分)または Zoomにてオンライン参加可
[基調講演]
栗林 知絵子 さん(NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長)
[実践報告]
岩瀬 祐子 さん(おだわら児童館連合代表)
宮川 裕子 さん(ごはん+居場所おかえり代表)
田中 妙幸 さん(NPO法人フードバンク狛江理事長)
[タイムテーブル](予定)
14:00 開会
14:10-14:55 基調講演 栗林さん
15:00-16:00 実践報告 3名
16:05-16:55 登壇者によるパネルディスカッション+質疑応答
17:00 閉会
[申し込み・問い合わせ先]
狛江市中央公民館 03-3488-4411
※オンライン参加を希望の方はチラシに掲載の二次元コードから3/3(水)17:00までに申し込みをしてください。
※会場参加は定員40名、先着順。
[主催] 狛江市中央公民館
[企画] 子どもの居場所・みんなの居場所交流会
新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、人々が出会い集う「居場所」の役割は大きく揺さぶられています。コロナ禍のいま、そして待ち望まれるコロナ後の世界でも、私たちがつながりの作法を忘れないために。3回の連続講座で考えます。
3/7の第3回では、「食を囲んだ居場所づくりのいまとこれから」をテーマに、コロナ禍の居場所づくりで特に困難となった「食」をめぐる取り組みについて考えます。
基調講演は、こども食堂をはじめ学習支援やプレーパークなど地域でこどもの育ちを支える活動を展開することで全国的にも有名な豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長の栗林さん。活動の柱のひとつであるこども食堂、食を通じたこどもたちの支援が、コロナ禍でどのような状況にあるのかをお話しいただきます。
実践報告は3名の方からいただきます。おだわら児童館連合代表の岩瀬さんは、コロナ以前から取り組んでいたこども食堂をフードパントリーや屋外での開催というかたちに変えて活動を続けています。狛江市内からは、地域食堂を代表してごはん+居場所おかえり代表の宮川さんと、フードバンク狛江理事長の田中さんのお二人。狛江ではこの1年、食を巡る支援と居場所づくりがどのような状況にあるのかご報告いただきます。
感染症対策を実施しつつ狛江市中央公民館にて対面開催をするとともに、その模様をZoomにてオンライン配信する予定です。Zoomはウェビナーではなく参加者全員が表示されるミーティング形式で配信し、質疑応答への参加も可能です。
ご関心のある皆様のご参加をお待ちしています!