狛江手話サークル昼の部(昼サークル) の新着情報

狛江手話サークル昼の部(昼サークル)
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コナンさんの手話講習会 後半編 テーマは「つく」

こんにちは。
手話サークル昼の部です。

ゲスト講師のコナンさんこと、高桐尊史さんをお迎えしての勉強会。後半の講習内容をご紹介します。

テーマは

【「付く・着く・就く・点く・憑く」手話はどう表現する?】

同じ「つく」でも意味が違う動詞。

例えば・・

・折れた骨がついた
・彼女とつきあってます
・庭つきの家を探す
・シャツに汚れがついている
・早く席につきなさい!
・フリーターが定職につくように支援する
・大統領に護衛がついている
・狐の霊がついている
・リンゴの木にやっと実がついた

色々な「つく」がありますね!!

さて、これらの文章を
手話ではどのように表現するでしょうか??

つく。の表現だけでも・・使い方によって内容が違ってくるように手話での表現も、「つく」状況や場所などによって伝え方や表現が違ってきます。

先生の真似をして、私たちも表現方法を学びましたが
手の形だけではなく、表情や指さしなど・・

コナンさんの表現力豊かな手話を見ているだけで、その情景が目に浮かんできます。

形を真似るだけではなく、相手にどう伝えるのか?

この「つく」の文章表現も数多くありましたので
今後のサークルで復習し、より豊かな手話表現ができるよう
皆で学習したいと思います。

コナンさんこと、高桐 尊史 先生
お忙しい中、昼サークルのためにお時間を作っていただき
本当にありがとうございました。

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