こまえ平和フェスタ2022(8月21日)
狛江市平和都市宣言40周年記念 Since 1982
Peace City Declaration in KOMAE
こまえ平和フェスタ2022
KOMAE PEACE FESTA 2022
戦争も核兵器もない世界へ ~市民からの声と行動を~
Towards a world free of war and nuclear weapons.
Citizens should speak up and take action.
◎日時:8/21(日)14時~ 13時開場
◎場所:西河原公民館ホール
小田急線「狛江」駅
北口バス乗り場より
【狛01】多摩川住宅-慈恵医大病院
「福祉会館前」下車徒歩1分
◎申し込み:
・会場参加は事前申し込み先着100名 8月1日より申し込み開始
手話通訳あり、保育あり(事前申し込み)
YouTube でも生配信!
当日、西河原公民館幼児室でも視聴参加可
https://youtu.be/zPZRFN_ZUsc
◎メイン講演◆秋葉忠利さん-前広島市長
原水爆禁止広島県協議会代表委員
戦争をさせないヒロシマ1000人委員会呼び掛け人代表
ヒロシマ・ピース・オフィス代表
今年6月に行われた 核兵器禁止条約(TPNW)
第1回締約国会議に先立ち、オーストリア・ウィーンにて核兵器廃絶国際キャンペーンICAN主催のフォーラムなどに参加し、パネリストとして発言、ヒロシマの心を発信した。
◎戦争体験を語り継ぐ朗読劇「天気予報が消えた日」
◎狛江市平和都市宣言が生まれたとき
座談会・インタビューなどを予定
◎平和を願う合唱
「ヒロシマの有る国で」、「広島 愛の川」、狛江市の歌「水と緑のまち」
◎展示企画 平和を願う
短歌・俳句・川柳
絵手紙
空襲や原爆の記録など
★詳細は、プログラム詳細
中央公民館 8/17~31
西河原公民館 8/20~28
◎主催■こまえ平和フェスタ実行委員会
◎後援■狛江市・狛江市教育委員会・狛江市社会福祉協議会・狛江市音楽連盟
◎問い合わせ■
e-mail:mail@komae-heiwa-fes.clean.to
Facebook:@peacefesta.komae
電話:03-3480-7477(西尾)
<プログラム詳細>
◎狛江市平和都市宣言
われわれ狛江市民は、「日本国憲法」の前文と世界の恒久平和を達成するという精神および第9条に記された「戦争の放棄、交戦権の否認」を、狛江市および狛江市民の行動原理として高く掲げたい、と思う。
われわれはこの行動原理は、ヒロシマ、ナガサキ、第五福竜丸と三度にわたる原爆被爆の痛切なる体験にもとづき、かかる悲劇が二度とふたたび人類社会においてくりかえされてはならないとの確信にもとづくものである。
われわれは、今日の国際社会がわれわれの念願にもかかわらず、絶えざる核軍拡競争と、軍事的緊張の連続であるという事実を深く憂慮し、核軍縮こそ、人類の生存にとって最も優先させるべき課題であるとの認識のうえにたって、全ての核保有国にたいし、核兵器の研究、実験、開発、配備を停止すること、および、率先して核兵器の削減をおこなうこと、
および、非核保有国をも含めた核軍縮交渉を開始すること、を希望する。
われわれの海や大地は、戦争のために汚されることがあってはならず、人類の生存のために利用されるべきものである、と確信するがゆえに、非核三原則を守り、狛江市および狛江市民は、各平和宣言都市と手を結び、
核兵器完全禁止・軍縮、全世界の非核武装化にむけて努力することを宣言する。
1982(昭和57)年6月21日:東京都狛江市議会
◎戦争体験を語り継ぐ朗読劇
「天気予報が消えた日」
1941年12月8日、太平洋戦争が始まると同時に気象報道管制が敷かれ、終戦までの3年8カ月にわたり、日本では天気予報がいっさい報じられなくなった。
気象学に情熱を燃やした若者も、否応なしにその知識と技術を戦争に供出させられていく…。
狛江在住の気象学者、増田善信さん(98)の戦争体験を、今回の平和フェスタのために朗読劇にしてお届けします。
◎平和フェスタ展示企画
(1)中央公民館 ショーケース 8月17日~31日
①平和都市宣言10周年記念作文コンクール優秀作品集
「平和っていいなあ 平和ってどんなこと?」より
当時の作品とその後 インタビュー記事
②世界・日本の平和首長会議加盟都市
③核兵器禁止条約署名国、批准国と世界地図?締約国会議の様子
④広島、長崎の平和記念式典
⑤「戦争と狛江の子ども達」
(2)西河原公民館 ギャラリー 8月20日~28日
①市民公募の絵手紙、短歌・俳句・川柳
②空襲・原爆の記録
③東京の在日米軍基地について
④沖縄の在日米軍基地について
⑤沖縄慰霊の日(沖縄本土復帰50周年)
⑥ツンさんの被災地支援活動
◎平和を願う合唱 楽曲紹介
・「ヒロシマの有る国で」作詞・作曲/山本さとし
シンガーソングライター・山本さとしが1983年、学生時代に作詞・作曲。小・中学校や高校での合唱コンクールなどでも歌われている。
ロシアによるウクライナへの侵攻、またプーチン大統領の核使用発言を受け、改めて注目されている。
・「広島 愛の川」作詞/中沢啓治 作曲/山本加津彦
漫画「はだしのゲン」作者である中沢啓治が晩年に書いた詩に、作詞・作曲家の山本加津彦が作曲。
日本と海外16カ国の子ども達、また加藤登紀子など多くの歌手やオーケストラ、総勢350人が参加した
【広島 愛の川プロジェクト】は大きな反響を呼んだ。
・「水と緑のまち」作詞/加藤弘 作曲/山根京子
1977年、市の歌を作る事となり、応募された99編の詞の中から、当時和泉在住の加藤氏の詞が選ばれ、次いで応募した作曲部門で岩戸南在住の芸大生、中分(現在は山根姓)氏の曲が選ばれた。2012年より夕方5時の防災無線として、また2013年より小田急線狛江駅の電車接近メロディーとしても使用されている。
演奏◆狛江ぞうれっしゃ合唱団・調布狛江合唱団
◎ホームページで最新情報をCHECK!
http://komae-heiwa-fes.clean.to/
※中央図書館にて平和図書コーナー 7/27~8月下旬
平和フェスタの企画ではありません