小学4年生の手話指導の授業を担当しました!
こんにちは。
狛江市手話サークル 昼の部です。
今月に市内小学校の4年生を対象とした手話学習を、昼サークルメンバーで担当しました。
今回の授業は
①「あいさつやスポーツの手話覚えよう」
こんにちは。ありがとう。など日常で使われる挨拶の手話に加え、サッカーや野球、卓球などスポーツに関する手話単語と、2025年に東京で開催されるデフリンピックについて学びました。
②「聞こえない日常生活」
ファストフードで注文する時、病院での診察など、聞こえない方の気持ちや、生活上での不便を感じる事をメンバーのお芝居を通じて見てもらいました。通じない時、どうすれば伝わるかな?と子どもたちに問いかけると、「書いてもらう(筆談)」「指さしをしてもらう」などアイデアがでてきました。また話した言葉を音声に変換するアプリ(UDトーク)や、光や振動で知らせる補装具の紹介をしました。
③「手話唄と自分の名前を手話で表現しよう」
グループ分かれ、聞こえない方から自分の名前の表現を直接教えてもらいました。また同時進行で手話唄「すてきな友だち」の表現を学びました。皆、覚えるのがとても早く、覚えた手話は度も何度も繰り返し友達同士で表現しあい、「見て!見て!」と先生やサークルメンバーにも見せて楽しそうに発表してくれました。
短い時間の中でも、手話を通じコミュニケーションができた有意義な時間でした。
今回の活動を通じ、手話に興味をもつ小学生が増えたことを嬉しく思います。
来週は保育園での手話指導に行ってきます!
☆サークル活動予定日☆
1月25日、2月8日、
狛江市西河原公民館 13:30~