こまえ市民大学 第432回 認知症に挑む~新薬と日々の心得~(2月10日)
2024/01/25 15:12:41
脳に蓄積する物質そのものを除去する認知症の新薬が話題になっています。レカネマブ(商品名:レケンビ)という2週間に1度点滴静注する薬剤で、1年半治療を続けると早期のアルツハイマー病の進行を約7カ月半遅らせる効果が報告されます。実は、脳にアルツハイマー病に相当する変化があっても認知機能が低下しない人は大勢います。その抵抗力は「認知レジリエンス」呼ばれ、近年注目されています。
日々の生活でレジリエンスを養う方法についてお話します。
布村 明彦 教授
東京都慈恵会医科大学
◎日時:令和6年2月10日(土) 午後2時~4時
◎会場:狛江市公民館2階講座室
◎定員:40名
◎受講料:200円(高校生以下無料)
★事前申し込みが必要です
★申し込み:令和6年1月15日(月)午前10時より
(電話・窓口申し込みで)
◎申し込み・問い合わせ:中央公民館☎03-3488-4411
(休館日(第1.3火曜日、祝日)除く午前9時~午後5時まで
◎主催:狛江市教育委員会(狛江市立公民館)
◎企画・運営:こまえ市民大学運営委員会