こまえ市民大学 第462回 演奏芸術・舞台芸術-いのちの華~その生成のプロセス~(9月27日)
◎講師 橋 柃さん
ウィーン大学哲学博士
ウィーン国立音楽大学芸術修士
ピアノの生演奏が織りなす特別な時間-聴いて感じる講演会
演奏・演劇・舞踊、これらの舞台芸術は、作曲・脚本・振付の再現芸術である。
原作あってこその舞台芸術だが、演奏者・演劇人・舞踊家なしには原作も成り立たない。
舞台芸術とは、演者の心身を通して原作が表出されるもの。限定された時間と空間で、
演者が聴衆と共にそれを共有する場所、後戻りのきかないその場所には、命の燃焼がある。
本講話は話者のピアノ演奏から始まり、世阿弥の能楽論とスタニスラフスキーの演劇論を比較しつつ、
グローバル時代に生きる舞台芸術の本質を描き、聴衆との対話の場を形成する。
◎日時:令和7年9月27日(土) 午後2時~4時
◎会場:西河原公民館3階 多目的ホール
◎定員:100名(事前申し込みが必要です)
◎受講料:200円(高校生以下無料)
◎申込:令和7年9月3日(水)午前10時から募集開始
◎問い合わせ:西河原公民館 ☎03-3480-3201
休館日(第1・3火曜日、祝日)除く午前9時~午後5時
◎主催:狛江市教育委員会(狛江市立公民館)
◎企画・運営:こまえ市民大学運営委員会
こまえ市民大学のページ:
https://www.komae.ed.jp/index.cfm/10,7436,81,html
WEB申込ページ:
https://logoform.jp/form/SuTL/1083636