エネルギーシフトを実現する こまえの会

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概要

  • 設立年月:2013年3月。
  • 活動目的:脱原発、化学燃料による発電の廃止をすすめ、自然エネルギー社会を実現すること。
  • 活動内容:調査、学習、環境教育、映画上映など
  • 活動場所:市民センター
  • 活動日時:必要に応じて

会員数など

  • 会員数:7名。
  • 年会費:500円
  • 新規会員大歓迎。随時募集中です!

問合せ先

多摩川での小水力発電事業の可能性を探る事業報告

多摩川での小水力発電事業の可能性を探る事業報告は以下からご覧いただけます。

多摩川での小水力発電事業の可能性を探る事業報告

多摩川で小水力発電 エネルギーシフトは身近な地域から

 二ヶ領宿河原堰は川崎市と狛江市にまたがって建設されています。
堰の上部と下部の高低差は約3 mあります。この落差と二ヶ領宿河原堰での平水量*20 m3/s(*国交省水文水質データベースから推測)を活用します。堰の上流部から取水し、地中に埋設した水圧管路から水を落とし、水車を回すことで発電します。総合効率を70%として計算すると、最大出力400 kW程度になります。数百軒分の電力です。水車を回し発電した後は川に水を戻します。
京都嵐山を流れる桂川では一級河川区域内に低落差で小水力発電を行っており、一部を渡月橋の夜間照明電源として活用しています。

(出典:再生可能エネルギー設備設置実験
運営に係る下見調査委託完了報告書 
一般社団法人小水力開発支援協会より)

多摩川から取水して発電するイメージ

 

  • 最終更新日:2022年04月01日
団体最新情報
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    6月1日 こまエコまつりに参加

     今年(2024年)は恒例になっている再エネで動く工作など
    とはちょっと趣が違う企画でした。
     皆さんはファッションと地球温暖化、環境破壊ってどんな関係があると思いますか。ぜひ考えてみてね。

     今回は和綿を育て、綿花から「糸をつむぐ」という「ふれて」「つむいで」「かんじて」を体験する企画でした。

    初めて糸つむぎをやってみた人たちが多かったと思いますが、
    「私だけの地球にやさしい糸」がつむげたでしょうか。

    綿を細い糸にした人、少し太い紬(つむぎ)風の糸にした人、お蚕さんの絹糸、羊毛やアルパカの原毛をよって色や風合いに変化をつけた人、それぞれが自分がつむいでみたいものに挑戦してみました。
    参加した子どもも大人もすっかり夢中になって楽しく糸つむぎの体験ができたのではないでしょうか。

     普段は自分が着ているコットン素材のTシャツが、糸をつむぐ前の栽培環境や、環境汚染を引き起こす農薬や化学肥料の大量使用と温暖化促進の関係、それらが水や生物多様性に及ぼす影響、紡績がどういう労働に支えられているのかなんて考えていないのではないでしょうか。

     改めて考えてみたことをちょっと頭の片隅において、地球にやさしい暮らしのことに思いを馳せることができるといいなあと思っています。

     子どもたちとは クライメート・アクション「世界の気候変動かるた」も楽しみました。 

     

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