エネルギーシフトを実現する こまえの会 の新着情報

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    エネルギーシフトを実現する こまえの会

    G7直前アクションinこまえ 6月10日(木)17~18時狛江駅北口 での「あと4年、未来をまもれるのは今」スタンディングアクションにご参加ください!!

    持続可能な未来を願う市民の皆さまへ

     エネルギーシフトを実現するこまえの会は「あと4年、未来をまもれるのは今」のスタンディング・アクション・キャンペーン(http://ato4nen.com/)に賛同し、G7前日の6月10日に狛江駅北口でスタンディングを実施します。

     11日からイギリスで開かれるG7の主要テーマの一つが気候危機への対応です。気候変動の国際的枠組みは「パリ協定」によっていて、産業革命以前より気温を1.5℃上昇に抑える努力目標を掲げています。すでに1℃上昇している現在、2030年にCO2排出を50%以上削減、2050年にはカーボンニュートラルを達成するために、世界はCO2を排出せず安全で安い再生可能エネルギーの主力電源化に舵を切っています。わが国でも今すぐCO2を大量に発生する石炭火力発電の廃止、危険な原子力発電の廃止が必要です。

     私たちの、そして将来世代の安心安全な未来をまもるために「あと4年、未来をまもれるのは今」の全国一斉行動に参加しませんか?

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    エネルギーシフトを実現する こまえの会

    6月7日こまエコまつりでのエネこま企画は中止となりました

    目を外にやればまばゆいばかりの新緑、季節は初夏に移っていました。
    みなさんお元気でしょうか。エネこまは6月の狛江市こまエコまつりで毎年親子工作教室をやらせていただいています。
    今年はお隣調布市からエネこやの湯浅剛さんを講師に招いてお話していただき、親子で自然エネルギーにちなんだ工作を楽しんでもらう予定でした。湯浅さんには実際にオフグリッドのエネ小屋も調布市から運んでいただくことになっていました。ただ皆さんもお分かりのようにCovid-19の勢いはまだまだ終息とは真逆の方向です。
    狛江市がこまエコまつりの中止を決めましたのでわたしたちの企画も残念ながらできなくなりました。今年の工作やお話を楽しみにしていてくださった皆さん申し訳ありません。とっても残念です。

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  • エネルギーシフトを実現する こまえの会

    多摩川での小水力発電事業の可能性を探る事業報告

    多摩川での小水力発電事業の可能性を探る事業報告(トップページ)
    (狛江市市民公益活動事業チャレンジ補助金 平成29年度)

    ■実施期間:2018年1月9日~2月15日(期間過ぎて郵送されたものも含めている)
    ■アンケートの配布地域:猪方・駒井町は全戸配布、その他は公民館、地域センター等-にて配布
    ■アンケート配布数:3000部
    ■はがき回収数:386枚

    アンケートへのご協力いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

    以下、アンケート調査の結果 集計と分析
    (リンク先から参照してください)

    1.質問1結果
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f0270

    2.質問2結果
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026f

    3.質問3結果
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026e

    4.質問6結果
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026d

    5.アンケート調査から見えてきた市民の思いと疑問や課題
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026c

    6.まとめ
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026b

    ※アンケート内容、および、アンケートの趣旨
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f01d1

    ※アンケート結果の全文が欲しい方は、下記までご連絡下さい。
    エネルギーシフトを実現するこまえの会(エネこま)

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    エネルギーシフトを実現する こまえの会

    アンケート結果 質問1:自然エネルギーを増やすことに・・・

    質問1:自然エネルギーを増やすことに
    ①関心がある  ②関心ない

    回答者のうち96%が「関心ある」と回答し、2%が「関心ない」と回答している。

    次ページへ:
    質問2結果
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026f

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    エネルギーシフトを実現する こまえの会

    アンケート結果 質問2:多摩川のニヶ領宿河原堰の環境を壊すことなく・・・

    質問2:多摩川のニヶ領宿河原堰の環境を壊すことなく小水力発電ができるなら、発電事業をすすめたいですか。
    ①わくわくする、すすめたい
    ②可能ならやりたい
    ③やらなくてよい
    ④すすめたくない

    「わくわくする、すすめたい」と「可能なら、やりたい」を合わせると92.3%で大多数は多摩川での小水力発電事業に対して期待を持っている。


    次ページへ:
    質問3結果
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026e

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    エネルギーシフトを実現する こまえの会

    アンケート結果 質問3:質問2で「わくわくする、すすめたい」・・・

    質問3:質問2で「わくわくする、すすめたい」「可能なら、やりたい」と回答された方に理由を伺います。(複数回答可)
    ①狛江市で自然エネルギーを増やせる
    ②非常用電源として災害時に役立つ
    ③地域に収益をもたらす事業になる
    ④狛江市の魅力を高める
    ⑤その他(はがきにご記入ください)

    回答者の71.5%が②の「非常用電源として災害時に役立つ」をその理由を述べている。震災を経験したことから、ライフラインとしての地域分散型の発電事業に関心を持たれたと推測できる。

    次に68.1%が①の「狛江市で自然エネルギーを増やせるから」を挙げており、安全なエネルギーへのシフト及び地産地消への関心が高いことがわかる。この事業に対する総工費や維持コストが提示されていないので、夜間も発電でき、現在はFIT(固定価格買取制度)により売電できる小水力発電事業の③の収益性に着目した方は33.4%にとどまった。

    また都心を流れる河川でわずかの落差を活用して自然エネルギーを発電できることが多摩川と野川の挟まれた「水と緑の住宅都市こまえ」にふさわしく①「狛江の魅力を高める」を理由に挙げた方が149人38.6%いる。

    その他の自由記述のなかでは、低炭素社会、原発からの脱却、持続可能な再生可能エネルギーに転換したいと願っている回答が多くあった。


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    質問6結果
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026d

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    エネルギーシフトを実現する こまえの会

    アンケート結果 質問6:属性について伺います

    質問6:属性について伺います

    (1)年齢を伺います
    ①20代以下 ②30代 ③40代 ④50代 ⑤60代 ⑥70代 ⑦80代以上
    (2)お住まいについて伺います
    ①猪方・駒井町 ②猪方・駒井町以外の狛江市内 ③市外
    (3)狛江市にどのくらいお住まいですか
    ①5年以内 ②6~19年 ③20~39年 ④40年以上


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    アンケート調査から見えてきた市民の思いと疑問や課題
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026c

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  • エネルギーシフトを実現する こまえの会

    アンケート調査から見えてきた市民の思いと疑問や課題

     386名からアンケートに対して回答をいただいた。いただいた回答や自由記述から多摩川二ヶ領宿河原堰での小水力発電事業に関して市民の皆さんの関心や思い、疑問や課題をまとめると以下のようになる。

     回答されたほとんどの人(96%)が再生可能エネルギーを増やすことに対しては関心を持っていること、小水力発電事業に対しては「わくわくする、すすめたい」、「可能ならやりたい」が全体の92.3%を占めており、エネルギー問題への関心の高さがうかがえる。自由記述からも安全なエネルギーへのシフトや自然エネルギーの創エネ拡大、多様な活用を望んでいることがわかる。

     事業に対する内訳をみると「すすめたい」(108名)に対して2倍強の方たちが「可能ならやりたい」(254名)を選んでいる。

     自然エネルギーやエネルギーシフトへの関心は持ちつつも、「可能ならやりたい」「やらなくてもよい」「すすめたくない」「回答できない」と回答された方たちの躊躇や疑問を自由記述から分析すると次のようなことに起因していると考えられる。

    ①情報不足
    まず都内に小水力発電の身近な事例(森ケ崎下水処理場や浄水場などではすでに実施、エネこまメンバーは森ケ崎下水処理場を見学)が少なく、圧倒的な情報の不足がある。また山間部では小水力発電を実現している事例が増加しているが、都心を流れる一級河川での実用例は京都嵐山を流れる桂川(エネこまメンバーで見学)のほかにあまり事例がない。そのためにイメージがつかみにくく、すぐには事業の判断がつけにくいとの意見があった。

    ②環境破壊
    多摩川の自然は二次自然だとしても、今ある自然環境を壊すことなく発電事業の工事ができるのかどうか。騒音などの心配はないのか。

    ③コスト
    設備や工法の想像がつきにくく、建設コスト、維持管理コストがどれくらいかかるのかわからない。自然エネルギーを増やし、シフトさせることには賛成するものの、収益性も含めてコストパフォーマンスを考えないわけにはいかない。

    ④防災・安全性
    開閉式でなかった二ヶ領宿河原堰が原因となった堤防の決壊を経験し、集中豪雨や台風により河川敷に流木などが散乱するのを間近に見ているため、新たな建造物や工事による災害時の安全性や強度への影響はどうなのか心配がある。

    ⑤河川管理者や関係自治体との調整、連携
    国土交通省河川事務所が管理する一級河川の活用について及び多摩川二ヶ領宿河原堰付近から用水に取水している対岸の川崎市との調整、連携、狛江市の考え方、発電事業を担う運営主体はどうするのかなどがわからない。広域的な連携なども模索すべき。
    等に要約できる。

     今後、多摩川での小水力発電の可能性に向けて、この市民意識調査で浮かび上がってきた疑問や課題のさらなる調査と解決策を模索することが求められている。


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    まとめ
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f026b

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  • エネルギーシフトを実現する こまえの会

    アンケート結果 まとめ

     エネルギーシフトを実現するこまえの会(エネこま)は、東京電力福島第一原発の過酷事故を受けてエネルギーシフトをめざして2013年に活動を始めました。活動の柱は省エネ、再生エネルギーの発掘と普及、環境教育です。

     2015年度行政提案型市民協働事業「低炭素社会の実現に向けた再生エネルギー発掘等事業」の結果、多摩川二ヶ領宿河原堰を活用した小水力発電事業の可能性が浮上。2017年度は多摩川での小水力発電事業の可能性を探る活動をすすめました。

     全国小水力利用推進協議会事務局長 中島大さんを講師とした学習会をもとに作成した多摩川での小水力発電事業の可能性についてのアンケートは、二ヶ領堰近くの猪方、駒井町の住宅地には全戸配布、市内公共施設にも置き、3000部を配布、回収は386枚(回収率12.9%)でした。

     アンケート結果から96%の方が「自然エネルギーを増やすに関心」があり、「多摩川二ヶ領堰の環境を壊すことなく小水力発電ができるなら発電事業をすすめたいか」の設問にも「わくわくする。すすめたい」「可能なら、やりたい」の回答は合計362通、92.4%でした。

     小水力発電事業への疑問は①環境(自然および社会環境)・生態系破壊の恐れ ②建設、維持、管理コスト ③防災・安全性などです。

     今回のアンケートはあくまで市民団体による意識調査ですが、多摩川は自然エネルギー資源として検討に値すると言ってよいのではないでしょうか。今後、多摩川の小水力発電に関して技術的・制度的な課題解決に向けての専門家との学習、国交省や関係自治体へのアプローチも必要となります。

     「多摩川は狛江の宝。使わなきゃもったいない!」とのご意見も寄せられました。地球温暖化対策と安全なエネルギーの確保は、私たちの未来にとって欠かせない課題です。市民、行政、専門家の知恵を結集して、多摩川での小水力発電の可能性をさらに探りたいと思います。

     末尾になりましたが、アンケートへのご協力いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

    次ページへ:
    アンケート内容、および、アンケートの趣旨
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f01d1

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    エネルギーシフトを実現する こまえの会

    「多摩川で小水力発電」に関するアンケート(締め切り:2月15日)

    アンケートにご協力ください。(アンケートの趣旨は末尾に記述します)

    【回答のしかた】
    ①メールでの回答(回答例:問1① 問2③ …問6(1)② など)
     こちらまでご回答ください。メールアドレス enekoma2013@gmail.com

    ②FAXでの回答
     この記事(ページ)を印刷して、回答に〇印をつけて、
    FAX番号(03-5497-2914)までお送りください。

    問1.自然エネルギーを増やすことに
    ①関心ある  ②関心ない

    問2.多摩川の二ヶ領宿河原堰の環境を壊すことなく小水力発電ができるなら、発電事業をすすめたいですか。
    ①わくわくする。すすめたい  
    ②可能なら、やりたい 
    ③やらなくてよい      
    ④すすめたくない

    問3.質問2で「すすめたい」「可能ならやりたい」と回答された方に理由を伺います。(複数回答可)
    ①狛江市で自然エネルギーを増やせる
    ②非常用電源として災害時に役に立つ
    ③地域に収益をもたらす事業になる
    ④狛江市の魅力を高める
    ⑤その他

    問4.問2で「やらなくてもよい」「すすめたくない」と回答された方に理由を伺います。 

    問5. 自然エネルギーやエネルギーシフトに関して、また自然エネルギーを活用してやってってみたいことなどご意見があればお書きください。

    問6.
    (1) 年齢を伺います。
    ① 20代以下 ② 30代 ③ 40代 ④ 50代 ⑤ 60代 ⑥ 70代 ⑦ 80代以上
    (2)お住まいについて伺います。
    ① 猪方・駒井町 ② 猪方・駒井町以外の狛江市内 ③ 市外
    (3) 狛江市にどのくらいお住まいですか。
    ① 5年以内  ② 6~19年  ③ 20~39年  ④ 40年以上

    【アンケートの趣旨】
     エネルギーシフトを実現するこまえの会(エネこま)は、身近な自然を活用した再生可能エネルギーを探求・実現するために2013年3月に狛江市内で生まれた市民団体です。
    2015年度に狛江市との協働事業として、市内の再生可能エネルギーの発掘調査を行いました。この調査の結果、私たちは川崎市と狛江市の間を流れる一級河川多摩川に着目しました。電力の最大消費地である東京都で、身近な多摩川を活用して小水力発電事業を行うことができないか、その可能性を求めて2017年度は
    狛江市からチャレンジ補助金を得て活動しています。
     今後の調査活動に活かしてまいりますので、多摩川で小水力発電することについて皆さまのご意見をぜひお聞かせください。
    ご協力よろしくお願いいたします。


    事業報告(トップページ)へ:
    https://komaekubo1234.kokosil.net/ja/spot_news/entry/00001f000000000000020000003f0271

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