ハルモニア・フォンテ の新着情報

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    ハルモニア・フォンテ

    193,592円になりました

    仙川フィックスホールにお越しくださったみなさま、ご寄付をよせてくださったみなさま、ありがとうございました。
    「とどけよう!音楽の花束 2019〜狛江の音楽家と仲間たちによる、東日本大震災被災者支援チャリティーコンサート」の精算を無事終了させることができましたのでご報告いたします。

    チケット代金、寄附金合計から必要経費などを差し引いた 193,592円を本日 一般社団法人エル・システマジャパンに寄付送付することができました。
    主旨にご賛同くださりホールまでお運びいただいた皆さま、コンサートを支えてくださったゲストの方々、スタッフを担当してくださったみなさま、ご協力くださったみなさまには心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

    被災した地域の子供たちには、音楽を通して自信を持ってほしい。音楽を通して成功する充実感、満足感を得、それを糧に人生を歩んで行ってほしい。
    それがハルモニア・フォンテ メンバー全員の願いです。

    これからもハルモニア・フォンテの活動にご賛同、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

    ハルモニア・フォンテ一同

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    ハルモニア・フォンテ

    無事に終演いたしました

    応援してくださるみなさま 今年もありがとうございました。
    おかげさまでよく晴れた日に「とどけよう♪音楽の花束2019」を無事に終演することができました。
    必要経費などを差し引いた金額が 一般社団法人エル・システマジャパン に寄付されます。
    震災で被災してしまったけれども音楽の勉強をしたい、という才能あふれる子供たちのために寄附金は使われる予定です。
    仙川の会場まで足を運んでくださったみなさま。
    ご寄付をくださったみなさま。
    ありがとうございました。
    詳しい金額などは、改めてご報告させていただきたいと思います。

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    ハルモニア・フォンテ

    3月9日14時開演に向けて

    いよいよ今度の土曜日となりました
    東北震災支援のためのチャリティーコンサート「とどけよう♪音楽の花束2019」が今年も開演します。
    被災したけれども音楽を学びたい、そんな才能ある子どもたちの未来のために 少しでも寄付をし続けたいです。
    (寄付先は今年もエル・システマジャパンを予定しています)
    末長い支援が子供たちの自信と未来につながっていきます。

    狛江市在住のプロと、その仲間たちによる演奏を聞くことが寄付へとつながります。
    どうぞ会場まで足をお運びください。(仙川フィックスホール)
    当日券もございますがご予約をいただければ確実です。
    行けないけど気持ちはあるから・・・という方からの寄付も寄せられています。
    ありがとうございます。

    演奏者は練習を繰り返し、顔を合わせてはアンサンブルの練習に余念がありません。
    いいものになります。
    アイディアが次々と湧いてきています。
    見届けるためにもぜひいらしてください。

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    ハルモニア・フォンテ

    大人の助けがなければ 子供たちは 音楽を続けることができません

    「大人の助けがなければ 子供たちは音楽を続けることができません」

    エル・システマジャパン主催のコンサート会場で聞いたベネズエラの若き指揮者エンルイス・モンテス・オリバー氏の言葉です。ややもすれば薬物、虐待と犯罪に溺れてしまう貧困社会ベネズエラの子供たちを救うための音楽プログラム エル・システマで彼は8歳の時から音楽教育を受けてきました。
    日本では東日本大震災をきっかけにエル・システマジャパンが設立されました。
    震災で失うものが多くあったけれども音楽の勉強をしたい、そんな才能ある子供たちをハルモニア・フォンテは応援し続けています。 
    どうぞ会場に足をお運びください

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    ハルモニア・フォンテ

    3月9日(土)今年も開催します「東日本大震災被災者支援チャリティコンサート」

    3月9日、仙川でチャリティーコンサートを開催します。
    寄付先は今年も「エル・システマジャパン」です。

    東日本大震災で多くのものを失い、大切な人をも失った子供たち。そんな子供たちの音楽教育を支援しているのが一般法人エル・システマジャパンです。
    才能のある子どもたち、自信を失った子供たち、そんな子供たちをハルモニア・フォンテは応援し続けたいと思っています。

    コンサートで音楽を楽しむことが東北の子供たちへの支援になります。
    どうぞご協力ください。自信を取り戻す活動にご参加ください。3月9日、仙川フィックスホールまで足をお運びください。
    ご寄付だけのご協力もありがたくお受けしています。


    チラシの詳細は 
    http://alturl.com/jr7g6(表)
    https://1drv.ms/u/s!Al0X3GPPGCKPgeVZ02Z2nxL9L52o7w(裏)でご覧ください
    こまえくぼにも置かせていただいていますのでご覧ください。

    出演者一同、練習に余念がありません。
    いいものをお届けします。      ハルモニア・フォンテ




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    ハルモニア・フォンテ

    篤く御礼申し上げます

    4月7日の「とどけよう♪音楽の花束」ではお力添えを
    いただきありがとうございました。
    チケット売上と賛同者の皆様からの寄附金の合計額より
    コンサート開催に掛かった全ての経費、そして次回開催に
    必要な準備金の一部を差し引いた186,746円を一般社団法人
    エル・システマ ジャパンに寄附させていただきました。

    コンサートに足を運ばれた皆様、開催のために
    ご協力下さいました裏方の皆様、チャリティー活動に
    ご理解くださいました皆様、そして後援くださいました
    狛江市、狛江市教育委員会の皆様に以上の報告を
    申し上げますと共に、篤く御礼申し上げます。
    誠にありがとうございました。
    次回も何卒ご理解とご協力を宜しくお願いいたします。
                ハルモニア・フォンテ 一同

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    ハルモニア・フォンテ

    チャリティコンサート「音楽の街・狛江 とどけよう 音楽の花束2018」(4月7日)

    ◎日時:2018年4月7日(土)13:30開演 13:00開場
    ◎場所:狛江エプタ・ザール EPTA SAAL
    狛江市和泉本町1-7-16 ハウスエプタ地下1階
    小田急線:狛江駅北口より徒歩7分
    ※コンサートの収益は今回もエル・システマジャパンに寄付する予定です。

    ◎チケットのお申し込み・お問い合わせ
    TEL:0804442-7741(中溝)、
    E-mail: akikopf@ybb.ne.jp(日裏)
    ◎料金・前売り:2,500円(当日:3,000円)
     前売り学生(高校生以下)料金:2,000円
    ※就学前のお子さんはご遠慮ください。

    Harmonia Fonte ~ハルモニア・フォンテ~ presents

    鈴木菜穂子/ソプラノ 日裏晶子/ピアノ 中溝俊哉/オーボエ
    【ゲスト出演】
    ハンドベルDolce 名誉会員:福島ゆき/ピアノ
    古谷野眞理/ピアノ 中溝亜紀子/朗読 木村賀洋子/ソプラノ 伊沢賢/バソン・編曲  
    井草貴子/司会進行

    【プログラム】
    バッハ:
    ハンドベルによる〈主よ人の望みの喜びよ〉
    岡野貞一(福島ゆき編)〈故郷〉
    チャイコフスキー〈ただ憧れを知る者だけが〉
    ブラームス:
    間奏曲 第1番、第2番Op.118-1、2
    バルビローリ:
    ペルゴレージの主題によるオーボエ協奏曲・フォーレ〈夢のあとに〉
    ラヴェル(ビルテル編オーボエとピアノのための)亡き王女のためのパヴェーヌ
    ロジャース&ハマースタインⅡ《サウンドオブミュージック》より他
    *曲目、曲順は予告なく変更することがあります。

    Harmonia Fonte~ハルモニア・フォンテ~
    (狛江の音楽家達を中心にチャリティーコンサートを行うために結成。その活動の前身は、2011~13年に〈泉の森会館 友の会〉主催で行われたチャリティーコンサート。
    「ハルモニア・フォンテ」の「フォンテ」はポルトガル語で「泉」。《技芸の神》として知られる弁財天を祀った弁天池(狛江駅前の雑木林内)に由来し、その意味は《調和の泉》。
    東日本大震災の被災者の子供たちの継続的な音楽教育を支援するために、2015年より毎年コンサートの収益を一般社団法人エル・システマジャパンに寄付(計3回)。また、2017年11月にはエル・システマ・ジャパンの招聘により、福島県相馬市の小学校での音楽鑑賞会で演奏を行い好評を得る。

    ◎後援:狛江市/狛江市教育委員会

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  • ハルモニア・フォンテ

    チャリティコンサート「とどけよう 音楽の花束2017」ご報告

    2月19日(日)エプタ・ザールにて行われました、
    東日本大震災被災者支援チャリティーコンサート「とどけよう音楽の花束2017」
    (主催:ハルモニア・フォンテ、後援:狛江市、狛江市教育委員会)
    におきましては、150名以上のお客様にご来場いただきまして誠にありがとうございました!

    皆様からお預かりしましたチケット代とご寄附から、コンサートに必要な経費を差し引いた、230,550円を、3月9日に一般社団法人エル・システマジャパンへお贈りすることができました。
    未来へとはばたく子どもたちの音楽活動に役立てていただければ、と思っております。

    (エル・システマジャパンでは、4月29日(土)14:00~、渋谷区文化総合センター 大和田さくらホールにて、相馬子どもオーケストラ、大槌子どもオーケストラの東京デビュー公演となるコンサートを開催するそうです!
    詳細はこちらをご覧ください。  
    http://www.elsistemajapan.org/news

    応援いただきました皆様に、ハルモニア・フォンテのメンバー一同より重ねて御礼申し上げます。
    これからもどうぞよろしくお願い致します!

    ===
    ♪2/19コンサート当日の様子を、お客様のK様が詳細にレポートしてくださいましたので、

    こちらもお読みいただければ幸いです。

     この日、素晴らしいコンサートを体験することができました。きっかけは、SNSでのヘンデルの話題でした。お友達の音楽家中溝さんから、様々な音楽活動のコンサートにお誘い頂いていましたが、タイミングが合わず、今回その演奏を初めて聴くことになりました。しかも主催の「ハルモニア・フォンテ」の代表を務めておられます。以前に自作曲を聴かせて頂いたこともありましたが、今回はオーボエの演奏でクラシックの選曲、中でもヘンデルの「九つのドイツアリア曲集」からも聴けるとあって、楽しみに参りました。

     狛江市は初めて訪れますが、実際私の自宅からはそう遠くはありません。駅の周辺も閑静でおっとりした雰囲気です。会場はとてもモダンな外装のマンションであった事に驚きました。受付をすませると、ホールへの通路奥の廊下に演奏家達の写真が飾ってあり、名だたる方もあって気分が高揚します。そして小規模ながらモダンな意匠と、二階席もある天井の高い素晴らしいホールにも、驚きと共に感激しました。

     満席で時間になりますと、司会者のMCで演奏開始です。最初の曲は、二階席からの中溝さんのオーボエ独奏、テレマンの「十二のファンタジア」第一番より抜粋で、高らかに開始のファンファーレが響きます。なんと心憎い演出でしょう。その勇姿を拝むのに、突然だったのと真後ろが向きづらく、少ししか見られず残念でした。それにしても随分大きな音で、響きが素晴らしいです。テレマンはバッハを少し明るくしたような、親しみのある感じです。

     パンフレットが配られ、曲目解説も書いてあり、司会の簡潔な説明もあってわかりやすい進行でした。

     モーツアルトのオペラ《魔笛》から、『おいらは鳥刺し』、バリトンは井草良介さん、若いスリムなルックスと深い低音とのギャップが素敵で、鳥刺しパパゲーノの小さな鳥かごをぶら下げて、控えめな扮装が可愛いらしかったです。

     朗読は中溝亜紀子さん、明るくふうわりと羽根のはえた声で、パパゲーノが嫁さんが欲しいんだというと、パパゲーナが現れて...というくだりで、「あ、ジェルソミーナみたいだ!」と思いました。フェリーニ監督の映画《道》の天使のようなジェルソミーナが、ラッパを吹くシーンを思い出したのです。

     続く『パパパ』は、パパゲーノとパパゲーナが出会って歌う二重唱です。最初はおずおずと、どんどん歓喜して、羽ばたきながら歌う可愛いらしさと、パパゲーナのソプラノ鈴木菜穂子さんの、飛翔する声の素晴らしさが際だっていました。

     続いて日裏晶子さんのピアノ演奏は、ショパンの「バラード第三番」。「水の精」という詩に、インスピレーションを得て書かれた曲という解説がありました。清新な水の煌めきのような音から激情へと変わる激しさ、蠱惑的な踊りのような響きから、水の精に引きずり込まれ、死んでも愛し続ける眩惑的な最後といい、美しくも恐ろしい曲を硬質で、しかも流麗なタッチで弾いた素晴らしい演奏だったと思います。

     第一部の最後は、期待のヘンデルの「九つのドイツアリア集」より『優しき矢車草の花よ』。ソプラノとオーボエ、通奏低音のバソン(フランス式バスーン)とピアノによる演奏です。バソンは伊澤賢さん、バソンは初めて見ました。オーボエも間近でみるのは初めてです。足下に小さなスタンドが置いてあり、替えのリードが備えてあります。中溝さんの黒の衣装も、しっくりして格好よかったです。

     中溝亜紀子さんの朗読は、ブロッケスの詩の自然の美しさを礼賛し祈りを捧げる内容で、優しさと慈しみを感じさせる響きでした。腕を直線的にすうっと伸ばす仕草が印象的で、空気の色がさっと変わるように感じました。

     演奏は温かなバソンの音に、オーボエの華やかで甘い、そして少し哀感のある良くとおる響きが重なるところが白眉でした。ソプラノの鈴木菜穂子さん、パパゲーナとはうって変わってしっとりとした歌声でした。ピアノは本間ヒカルさん、タッチの粒立ちが綺麗な演奏でした。チェンバロであったらどうだろうかとも思いましたが、写真のとおり、美しいピアノで目にも豊潤な心地を与えてくれました。ヘンデルはイギリス在住のコスモポリタンで、音楽はけっこうイタリア的かなとも思っていましたが、これはドイツ的なきりりとした音楽を感じさせる曲と演奏で、もっと聴きたいと思いました。

     ここでハルモニア・フォンテ代表である中溝さんが挨拶され、チャリティの目的、寄付先の紹介、金額等の詳細なご報告があり、大変綿密に丁寧な企画がなされていて、聴く側の参加者にとっても特別な、有意義な時間を過ごせたと思います。

     休憩の後、第二部は最初にスペインの作曲家の五曲がピアノ独奏されました。ピアニストは福島ゆきさんで、ご自身で編曲もされています。

     今回の演奏では最初の『愛のロマンス』(映画《禁じられた遊びより》)アントニオ・ルビーラ作曲のギター曲と、最後の『アルハンブラの思い出』フランシスコ・タレガ作曲のギター曲をピアノ曲へと編曲、演奏されました。よく知っている旋律が、ピアノで聴くとまた違った趣で良かったです。二曲目はグラナドスの『アンダルーサ~祈り』「十二のスペイン舞曲」より第五番、三曲目が《風景》より第一番『泉と鐘』フェデリコ・モンポウ作曲、四曲目が舞踏組曲《恋は魔術師》より『火祭りの踊り』マヌエル・デ・ファリャ作曲でした。

     民族色豊かなグラナドス、舞踏組曲で民族色と洗練された現代性を発揮するファリャ、そして今回初めて聞いたモンポウは、情景が浮かぶようで非常に印象的でした。
    福島ゆきさんの演奏は、明快でしかも叙情性があり、とても素敵でした。ここでコンサート全体の企画の色と配列がくっきりしてきたように感じました。

     うってかわって、絵のお魚を持ったソプラノ鈴木菜穂子さんと、バリトン井草良介さんの両歌手が登場、ロッシーニの「猫の二重唱」をコミカルに演じ歌いました。強気でおきゃんな雌猫と、へたれな雄猫、おかしくも楽しい一場でした。ピアノは第一部ショパンを演奏された日裏晶子さん、衣装替えされ、音もお洒落で弾むような演奏でした。ここで第一部のプログラムの「魔笛」とも符合したように感じました。カップルの出会い、反目、軽妙な愛の音楽。

     最後はフランシス・プーランク「ピアノ、オーボエ、バソンのための三重奏曲」(ファリャに捧ぐ)《第一楽章:Presto 》《第二楽章:Andante 》《第三楽章:Rondo 》。ここで司会者によるバソンの楽器説明のMCが入り、演奏が難しいのと仕組みが古いままということで、現在はほとんどドイツ式のファゴットに変わっているということもわかりました。素朴な懐かしさを感じる温かい音色、そしてソロでもよいような独立性も感じ、今回聴けてよかったと思います。管楽器の木材も、柔らかな色合い質感共に美しいです。オーボエは中溝さん、バソンは伊澤賢さん、ピアノは日裏晶子さんです。

     第一楽章はバロッキーなジャズみたいでユーモラス、と思っていたらパンフレットにハイドンのアレグロ(一瞬 Presto でなく Allegro と思いましたがもっと速い)の構成を模倣したと、プーランク本人が言っていたと書かれていました。日裏晶子さんの自在なピアノにも圧倒されました。

     私は、第二楽章アンダンテのゆったりした抽象的なところが、現代的で良いなと感じました。このテンポでのオーボエの響きの豊かさ、身体も楽器となっているのだ、という感慨を持ちました。演奏は明るい伸びやかな音で、演奏者中溝さんの内的な知性を思うと、意外でもありました。管楽器の演奏技術についてはほとんどわかりませんが、今回非常に興味を持ちました。独奏も聴いてみたいです。バソンの伊澤賢さんの、ゆったりした響きの演奏もとても良かったです。

     第三楽章は踊るような、素早い演奏でスリリングです。これもサンサーンスのピアノ協奏曲の構成のパクリ(笑)だとか。「ファリャに捧ぐ」というのもなんとなくわかりますし、トリビュートやパロディも現代の特性で、「これってロックでしょ!」と思えるような共感を感じる楽しい演奏でした。

     私は室内楽がとても好きです。バロック音楽、もっと前の古楽も。それに対して現代音楽も大好きです。民謡、民族音楽も、舞踏音楽も。そして詩と歌曲もです。このコンサートでは主に十八世紀と、十九世紀後半から二十世紀の音楽をチョイスされていたようですが、私が愛好してきた前述の音楽がちりばめられていて、自分と共通する感性を感じ、とても満ち足りた気分でした。単なる希望ですが、次回はもっと新旧のコントラストをつけてはどうでしょうか。

     最後に演奏者全員が揃って歌い演奏する「花は咲く」が始まると、私は予期せぬ涙が溢れてぬぐうこともできませんでした。私自身が阪神淡路大震災で生家を失っていましたので、震災で亡くなった父の従姉妹や、子供の頃生家で過ごした日々を思い出し、東日本大震災で亡くなられた方々に鎮魂の祈りを捧げたい、被災された方々に少しでも支援をしたいと心から思いました。

     受付、司会、楽譜台や椅子の設置移動等もスムーズに行われ、スタッフの方々のご尽力もみてとれました。音楽が人と人を繋ぎ、平和と豊かな世界を築いていくために、小さな力を積み重ねていきましょう。

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    ハルモニア・フォンテ

    とどけよう 音楽の花束2017

    狛江の音楽家と仲間たちによる、東日本大震災被災者支援チャリティーコンサート

    ■日時
    2017年2月19日(日) 13:30開演 13:00開場

    ■場所
    狛江エプタ・ザール(EPTA SAAL)
    狛江市和泉本町1-7-16ハウスエプタ地下1階
    小田急線:狛江駅北口より徒歩7分
    ホールTEL:03-3488-5311
    ホールインフォメーション:http://www.piano.or.jp/info/docs/epta-saal.pdf

    ■料金・前売り
    2,500円(当日:3,000円)
    前売り学生(高校生以下)料金:2,000円
    (就学前のお子さんはご遠慮ください。)
    コンサートの収益は今回もエル・システマ ジャパンに寄附する予定です。

    ■チケットのお申込み・お問い合わせ
    電話/FAX:03-3480-3536(福島)
    Eメール:akikopf@ybb.ne.jp(日裏)

    ■主催・演奏
    ハルモニア・フォンテ

    ■後援
    狛江市
    狛江市教育委員会

    ■ハルモニア・フォンテについて
    狛江の音楽家達を中心にチャリティー・コンサートを行うために結成。その活動の前身は、2011~13年<泉の森会館 友の会>主催で行われたチャリティー・コンサート。「ハルモニア・フォンテ」の「フォンテ」はポルトガル語で「泉」。《技芸の神》として知られる弁財天を祀った弁天池(狛江駅前の雑木林内)に由来し、その意味は《調和の泉》。2015年と2016年には、東日本大震災の被災者の子供たちの継続的な音楽教育を支援するために、コンサートの収益を一般社団法人エル・システマ ジャパンに寄附。協力者随時募集中。

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