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【活動報告】第5回「こどもの呼吸を考えよう」ワークショップ

第5回 ワークショップ
「こどもの呼吸を考えよう」
今回、初めての狛江をでて出張での開催でした。

2022年4月28日
場所 川崎市多摩区 室内
時間 14時
気温 約20.9 ℃ 
湿度 約39%
大気中の酸素21%
二酸化炭素室内0.08%
参加人数9名(測定7件)

CCPJとしては初めて狛江からでて、近隣の川崎市でマスク着用について考えるグループに招かれての会でした。
ゴスペル、パイプオルガンをしながら、マスクを着用してくださり、新たな測定パターンが誕生しました。

下記参加いただいた方の感想を要約して
ご紹介させて頂きます。

・つらい、息が切れてマスクをとりたい。
・CCPJの活動と一緒に参加した友人達とつながりにたくさんの出会いと学びがありました。
・今日の体験を踏まえ、学校やマスク着用が必要だと思っている人に対しても、これからどう行動するか、しっかり自分に落とし込んで検討したいと思います。
・歌が専門ですが、マスク着用はとても苦しく、表現者としても、表情が見えないのはとてもつらいです。
・マスク着用の仕事を断ることに決めましたが、その分仕事は激減しました。一日でも早くマスクフリーの日に戻ってほしいと願っています。
・今回はプライベート演奏だったにもかかわらず、マスク着用時の二酸化炭素濃度が3.5%と高く驚きました。
・300名近い観客がいる本番演奏では精神的な緊張感が伴います。その中でのマスク着用は、予期できない呼吸状態になる可能性があると思った。
・アロマテラピーのライムの香りを嗅ぎながらの呼吸が、とても新鮮で気持ち良かった。

@mita.network と参加者のみなさま、
素敵な機会と場所を用意してくださり、
本当にありがとうございました。

「苦しくなったら、外して良いよ」という声掛けでは、これから暑くなる季節、判断が遅れる可能性もある事、子どもの気持ちにより沿いながら「こいう時は外そうね」という声かけや、大人が行動で見本を見せていく必要性を、みなさんとお話ししている中で、改めて思いました。

次回、5月後半に狛江で開催予定です。
詳細決まり次第、お知らせいたします。
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