団体最新情報 (活動報告)

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    コマエこどもプロジェクト

    【活動報告】『オーガニック給食について考えよう』

    2023年11月26日(日)
    『オーガニック給食について考えよう』
    ~国の取り組みを国会議員さんに聞いてみよう~
    を無事開催しました。

    今年の6月設立された、衆議院・参議院 35名、超党派の議員で構成された「オーガニック給食を全国に実現する議員連盟」の共同代表の、川田龍平さんをお呼びして、お話をして頂きました。


    ●2021年に農林水産省が掲げた「みどりの食料システム戦略」(2021年5月策定)で、〈化学農薬使用量50%低減〉〈化学肥料の使用量30%低減〉〈耕地面積に占める有機農業の取り組み面積を25%に拡大(現在の50倍)〉などの目標が立てられていますが、

    その実現の為、「みどりの食料システム法」(2022年4月22日成立)が成立した事で、農林水産省だけでなく、今年度から文部科学省でも、有機農作物の使用にあたって必要な設備や人材などにかかる経費支援の為に、予算がついている事も教えていただきました。


    ●品種ごとに、国が認定するJAS認証制度の他に、
    地域ごとに消費者、生産者が中心となって農場の調査や認証を行う、参加型の認証制度PGSがある事も、初めて知りました。
    JAS認証より、農家さんの負担が少なく、農場でとるので、多品種栽培しやすく、小規模でも有機農業を始めやすいので、認証をとる農場が世界で増えているそうです。

    消費者と生産者で認証するので、よりお互いの理解も深めるにも、いい制度だと思いました。

    ●100%有機米の給食を実現している、千葉県いすみ市の事例も教えて頂きました。

    学校給食という安定した販路は、有機農業に携わる農家さんを増やすのに、重要な事もわかりました。


    子どもの頃に口にした物の記憶は、
    大人になった時の食べ物の選択にも影響するので、
    給食にする事で、たくさんの子どもに体験してもらう事の大切さも話されていました。


    日本の食糧自給率の低さ、農業の担い手不足から、食料安全保障も問題になっています。
    地域みんなで農業への理解を深めたり、環境や土壌を守ることや、循環を考えて行く事が、改めて必要だと感じました。

    今回、調布・狛江だけでなく、江戸川区、中野区などからも足を運んで頂き、お互いの活動などもシェアする事ができました。

    また、ママパパ世代だけでなく、ミャンマーで無農薬農業の支援を長年されてきた90代の方から、こまえくぼ1234から、設営準備のボランティアで参加してくださった大学生まで、巾広い年代の方とも共有する事ができました。


    ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

    今後も、不定期ではありますが、勉強会など開催していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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    【活動報告】こまえくぼフェスティバル

    こまえくぼ1234フェスティバルが無事終了しました。

    2022年11月06日のようす

    場所:こまえくぼ1234 室内
    時間:14時00分
    気温:約22℃ 
    湿度:約37%
    大気中の酸素:21%
    二酸化炭素:室内0.1%
    参加人数:測定9件(2人は血中酸素のみ)

    今回、こまえくぼフェスティバルにて、活動報告をする機会を頂きました。
    1年間の活動を資料にまとめる、いい機会にもなりました。

    当日、話を聞きに来られる大人の方より、
    酸素や二酸化炭素を測ってみたい!!というお子さんの方が多く集まってきたので、計測実演ではなく、急遽、計測体験会になりました。

    今回の計測会で感じた事は、お子さんも含め、みなさんマスク着用で来場されていたので、実験前の血中酸素の計測の時点で、酸素濃度が正常値以下の方が数名いらっしゃいました。

    極端に数値が低いお子さんには、マスクをずらして鼻をだしたり、マスクを外して、少し深呼吸をしてもらい、測り直しました。

    「マスクをつけている方が、呼吸が楽」

    「マスクをつけている方が良い」

    と言っていたお子さんも、
    血中酸素を測ると正常値以下で、
    体感と差がありました。

    今回、深呼吸をして、身体の中の酸素が増えるのを数字で見た事で、子どもたち自身が少しでも呼吸を意識する機会が増えたら良いなと思います◎

    コロナがきっかけで購入し、自宅にパルスオキシメータをお持ち、という方も数名いらっしゃいました。
    もしお持ちの方は、マスクの有無し、口呼吸の時、鼻呼吸の時で、ご自身の血中酸素を測ってみてください。

    また、これまでのワークショップと同様に、二酸化炭素の計測実験後は、少し苦しそうでしたが、感想を聞くと
    「楽しかった!!」
    というお子さんも居ました。

    本当に子どもはたちは、気持ちが優先だな~と今回も勉強になりました。

    周りの大人が知識をつけ、こどもたちの心身の健康を守っていく必要があると思います。

    呼吸のワークショップは、出張開催も対応しております。
    気軽にお声がけください。

    ※これまでのワークショップのデータをグラフにした、
    配布資料、必要な方は下記メールアドレスまで、ご連絡をください。

    メールアドレス:coronachildrenpj@gmail.com

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    【活動報告】第5回「こどもの呼吸を考えよう」ワークショップ

    第5回 ワークショップ
    「こどもの呼吸を考えよう」
    今回、初めての狛江をでて出張での開催でした。

    2022年4月28日
    場所 川崎市多摩区 室内
    時間 14時
    気温 約20.9 ℃ 
    湿度 約39%
    大気中の酸素21%
    二酸化炭素室内0.08%
    参加人数9名(測定7件)

    CCPJとしては初めて狛江からでて、近隣の川崎市でマスク着用について考えるグループに招かれての会でした。
    ゴスペル、パイプオルガンをしながら、マスクを着用してくださり、新たな測定パターンが誕生しました。

    下記参加いただいた方の感想を要約して
    ご紹介させて頂きます。

    ・つらい、息が切れてマスクをとりたい。
    ・CCPJの活動と一緒に参加した友人達とつながりにたくさんの出会いと学びがありました。
    ・今日の体験を踏まえ、学校やマスク着用が必要だと思っている人に対しても、これからどう行動するか、しっかり自分に落とし込んで検討したいと思います。
    ・歌が専門ですが、マスク着用はとても苦しく、表現者としても、表情が見えないのはとてもつらいです。
    ・マスク着用の仕事を断ることに決めましたが、その分仕事は激減しました。一日でも早くマスクフリーの日に戻ってほしいと願っています。
    ・今回はプライベート演奏だったにもかかわらず、マスク着用時の二酸化炭素濃度が3.5%と高く驚きました。
    ・300名近い観客がいる本番演奏では精神的な緊張感が伴います。その中でのマスク着用は、予期できない呼吸状態になる可能性があると思った。
    ・アロマテラピーのライムの香りを嗅ぎながらの呼吸が、とても新鮮で気持ち良かった。

    @mita.network と参加者のみなさま、
    素敵な機会と場所を用意してくださり、
    本当にありがとうございました。

    「苦しくなったら、外して良いよ」という声掛けでは、これから暑くなる季節、判断が遅れる可能性もある事、子どもの気持ちにより沿いながら「こいう時は外そうね」という声かけや、大人が行動で見本を見せていく必要性を、みなさんとお話ししている中で、改めて思いました。

    次回、5月後半に狛江で開催予定です。
    詳細決まり次第、お知らせいたします。
    #こどもの呼吸を考えよう
    #コロナこどもプロジェクト
    #ワークショップ

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    【活動報告】第4回「こどもの呼吸を考えよう」ワークショップ 無事に終了しました。

    第4回「こどもの呼吸を考えよう」
    ワークショップ 無事に終了しました。

    2022年2月27日のようす

    場所:狛江市(経度:35.63 緯度:139.5 標高20〜30m)室内
    気温:約22.6℃ 
    湿度:約34%
    大気中の酸素:21%
    二酸化炭素:室内0.15%
    参加人数:10名(測定6件)

    今回は最後の笑顔ヨガを変更し、丹田を意識して鼻から強く息を吐き出すことで呼吸のバランスを整えるヨガを行いました。

    呼吸の力は、生命力、生きる力そのもの。
    意識していきたいと思いました。

    下記参加いただいた方の感想を要約して
    ご紹介させて頂きます。

    ●1.8%と数値は他の方より少なかったけれど、それでも吸気中の倍以上。目で見れて良かった。
    ●マスクを着けられない子=悪い子という図になっている。
     大人の考えが、子どもにも影響している。
    ●みなさんと意見を交換し合うことができて、楽しかった。
    ●ゴムを緩くしたマスクでも、3.5%と3.7%と高いと思った。
    ●どうしても必要な時は、鼻出しマスクなら良いと思っていたけれど、マスクの中で口呼吸になって二酸化炭素も多く吸っているかもと思った。
    ●血中酸素がマスク着用前97%だったのが、マスク着用で1分足踏み後93%になった。思ったより少なくなっていて驚いた。
    ●マスク下のこどもの様子(口の状態)は考えた事は無かった。
    ●スポーツマスクでも高かった。データを職場などでも共有していきたいと思った。

    ご協力いただいた皆様、ありがとうございました◎

    思いや考え方、意識している事や環境、それそれ違う立場の人たちが、良い悪いではなく、意見や感じた事を、素直に出し合える。

    大人が対立ではなく対話しながら考えアイデアを出していく事が、子どもたちの未来や心身の健康を守る為に、必要な事だなと感じました。

    出張開催も対応しております。
    気軽に下記メールアドレスからご連絡下さい。

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