ヘルマンさんの会 の新着情報
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ヘルマンさんの会
(修正版)2025年7月26日(土)第1回ヘルマンさん生誕祭の開催
Herzlichen Gluckwunsch zum Geburtstag, Hermann Friedrich Wolschke
(ヘルマン フリードリッヒ ウォルシュケさん、誕生日おめでとう)
ハム・ソーセージでドイツと日本を結んだ-ヘルマン・ウォルシュケさんをしのぶ
ヘルマン・ウォルシュケさんは1893年7月31 日にドイツ・ブランデンブルク州ラウノ( 現ゼンフテンベルク市) で生まれました。
第一次世界大戦の時、海軍軍人として故郷のドイツから中国へ来ましたが、1914 年に青島で捕虜になり、1916 年に日本へ送られて来ました。大戦終結後は日本に残り、食肉加工技術を伝えることにしました。明治屋などでソーセージ部門の製造責任者などを務め、関東大震災で関西へ転居した頃には甲子園球場で日本初のホットドッグを販売しました。1947 年頃から狛江でハム・ソーセージの製造を始め、多くの人に親しまれました。ヘルマンさんは1963年3月27日に亡くなり、泉龍寺にあるお墓で静かに眠っています。
第1回ヘルマンさん生誕祭
7/26(土 )13:30~15:00 紙芝居上演と墓参
演者:菅原陽子さん(スヌーピー文庫主宰)
(紙芝居は2回上演、各回終了後墓参があります。)
場所:泉龍寺仏教文庫、泉龍寺
(狛江市元和泉1-6-1 小田急線狛江駅北口3 分) -
ヘルマンさんの会
2025年7月26日(土)第1回ヘルマンさん生誕祭の開催
Herzlichen Gluckwunsch zum Geburtstag, Hermann Friedrich Wolschke
(ヘルマン フリードリッヒ ウォルシュケさん、誕生日おめでとう)
ハム・ソーセージでドイツと日本を結んだ-ヘルマン・ウォルシュケさんをしのぶ
ヘルマン・ウォルシュケさんは1893年7月31 日にドイツ・ブランデンブルク州ラウノ( 現ゼンフテンベルク市) で生まれました。
第一次世界大戦の時、海軍軍人として故郷のドイツから中国へ来ましたが、1914 年に青島で捕虜になり、1916 年に日本へ送られて来ました。大戦終結後は日本に残り、食肉加工技術を伝えることにしました。明治屋などでソーセージ部門の製造責任者などを務め、関東大震災で関西へ転居した頃には甲子園球場で日本初のホットドッグを販売しました。1947 年頃から狛江でハム・ソーセージの製造を始め、多くの人に親しまれました。ヘルマンさんは1963年に亡くなり、泉龍寺にあるお墓で静かに眠っています。
第1回ヘルマンさん生誕祭
7/26(土 )13:30~15:00 紙芝居上演と墓参
演者:菅原陽子さん(スヌーピー文庫主宰)
場所:泉龍寺仏教文庫、泉龍寺
(狛江市元和泉1-6-1 小田急線狛江駅北口3 分)
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ヘルマンさんの会
2025年5月24日
2025年度総会を開催しました
5月24日(土)10時から泉龍寺仏教文庫において、会員12名の出席のもと2025年度総会を開催しました。
主な議題は、2024年度事業・収支決算報告についてと2025年度事業・収支計画についてです。
今年度の主な事業計画は、ヘルマンさんの生誕祭の開催、三つ折りパンフの発行、ゼンフテンベルク市で開催される「ヘルマン展」への資料提供等の協力についてです。
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ヘルマンさんの会
2025年6月10日
ドイツ在住の土肥会員からの報告です。
イネス・ヤーン特別会員によるとゼンフテンベルク市では「ヘルマン・ウォルシュケ展」の準備が進められている、とのことです。
「ヘルマンさんのおはなし」作・絵:田中尚子氏と「ヘルマンさんとソーセージ」作・絵:石谷清隆氏の紙芝居は既に展示されています。写真の紙芝居枠はゼンフテンベルク市が所有してものです。
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ヘルマンさんの会
2024年9月ヘルマン・ウォルシュケさんの紙芝居原画展と上演
ヘルマン・ウォルシュケさんの紙芝居原画展と上演
紙芝居原画展
令和6年9月5日(木)~8日(日) 10:00~17:00
泉の森会館ギャラリー
紙芝居上演in狛江フェスティバル
泉龍寺境内
令和6年9月7日(土) 16:15~17:00
「ヘルマンさんのおはなし」作・絵:田中尚子氏 (ヘルマンさんの会監修)
令和6年9月8日(日) 16:15~17:00
「ヘルマンさんとソーセージ」作・絵:石谷清隆氏 (ヘルマンさんの会監修)
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ヘルマンさんの会
2024年10月
ヘルマン・ウォルシュケさんの紙芝居原画展と上演を終えて
1.ヘルマン・ウォルシュケさんの紙芝居原画展
実施会場 泉の森会館ギャラリー
実施期間 令和6年9月5日~9月8日
入場者数 113名(5日18名、6日22名、7日35名、
8日38名)
入場者のアンケートによると50代以上が77パーセントを占め、20代以下はごくわずかであった。また居住地では、狛江市内が75パーセントだった。市外のかたが25パーセントだったことは、読売新聞の記事が影響したと思われる。子供中心に企画した展覧会であったが、高齢者に過去を呼び起こす企画となった感がある。
2.紙芝居の上演
実施会場 泉龍寺境内特設会場
実施日時 9月7日 ヘルマンさんのおはなし
(上演:田中尚子)
9月8日 ヘルマンさんとソーセージ
(上演:石谷清隆)
狛江フェスティバルとのコラボであったため、子供と大人併せて会場を一杯にするほどの参加者がり、子供たちも大変盛り上がってくれた。
低年齢向きの石谷清隆氏はジェスチャーたっぷりに子供たちの心をつかみ、笑いを誘った。高年齢向きの田中尚子氏は静かな語り口で、ヘルマンさんの人生を再現した。
今後の方策として、参加の子供には手作りの小物などのサービスがあると喜ばれると思った。