団体最新情報
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comarch(こまち)
5月の活動報告と6月の活動について
<野川のえんがわ こまち>が5月8日に部分的に活動を始めて最初の月が終わりました。月水金の10日間の開所のなかで、24名の方(うちお子さん9名)にご見学いただきました。ワークスペースの利用は延べ10名、お子さんのお預かりはまだありません。
また、土日を使って庭の畑づくりが進んでいます!ボランティアの盛田孝司さんのご協力で土壌の整備と苗の植え付けが終わり、小さなスペースですがこれからどんな畑になっていくか楽しみです。今後も土日には畑作業やバザーなどを予定しています。
5月26日には緊急事態宣言が解除されましたが、comarchでは6月第2週まで感染者の再増加が起こらないか様子を見つつ現在の活動のみおこない、落ち着いた状況が続くようであれば、6月15日(月)から「まちの縁側」としての開放を始める予定です。
コロナ後の「新しい生活様式」が、人と人や地域のつながりを分断するものにならないよう、感染症対策には留意しつつ、まちのなかでゆるやかにつながれるきっかけの場のひとつとなることを目指していきたいと考えています。
それまでの期間も見学の対応は随時おこなっていますので、どうぞお気軽にご連絡ください! -
こまえアレルギーの会
会報誌第1号「たまごにゅうこむぎ 」通信発行
会報誌「たまごにゅうこむぎ 」通信を発行しました。
昨年度事業のまとめなどの情報を掲載しております。
紙面としてご希望の方は、メールにてお問い合わせください。
komae.allergy@gmail.com(早坂) -
オレンジボール
5月・6月のオレンジボールはお休みです
オレンジボールを楽しみに参加してくださっている皆さん、ヘルパーさん・ボランティアさんいつもありがとうございます。
5月20日(水曜日)6月17日(水曜日)狛江市民総合体育館(地下1階格技室)で行う予定のサウンド・テーブル・テニスはひきつづき新型コロナウイルスの感染防止のため、お休みとさせていただきます。
7月は状況をみながら判断しお知らせしますね。
皆さんと、元気でお会いできるのを楽しみにしております。
STT〖sound+table+tennis〗サウンド・テーブル・テニス。
視覚障がい者も一般の方も一緒に楽しめるよう、ルールを変更した卓球のことです。金属球入りの少し重いボールと、フレームで一部を囲った専用卓球台を使います。一般の卓球と違って台から4.2㎝上げたネットの下を転がすようにオレンジ色のボールを打ち合います。 -
comarch(こまち)
当面の活動について(5月)
緊急事態宣言が5月末まで延長され、都内・狛江市内の新型コロナウイルス感染者の増加を見ても、事態が収束に向かい始めていると言うにはまだ早い状況が続いています。
残念ではありますが、誰にでも集っていただける「まちの縁側」として<こまち>を開放することは当面難しいと考えています。
でも、こんな状況のなかでも何かできることはないかと、連休明けの5月8日(金)より、月・水・金曜日に、2階3部屋を個室型のワークスペースとして開放します。また、1階にて、同時間帯におひとりまで、ファミリーサポートセンター事業を介したお子さんのお預かりを開始します。
在宅でのリモートワークが推奨されるなか、こどもたちの休園・休校期間も長期化しており、こどもと一緒の自宅では仕事にならないという方もいらっしゃることと思います。また、各大学ではオンラインでの授業が開始されていますが、自宅の環境では学業に集中できないという学生さんもいるかもしれません。
そして、混雑するスーパーに本当はこどもを連れて行きたくないのだけれど連れて行かざるを得ないという方や、こどもの世話を抱え込む日々が続くなかで1時間でも自分の時間が欲しいという方もいるかもしれません。
comarchとしてももちろん可能な限り各自が「Stay Home」することによる感染拡大防止の重要性を理解しつつ、長期戦を乗り切るには家庭内の環境が良好である必要性も感じています。
ひとりひとりがなるべく自宅ですごす日々を継続することを前提としながら、もしもワークスペースの開放/お子さんの一時預かりがこの状況を乗り越える一助になる方がいらっしゃいましたら、ご活用いただければ嬉しいです。ご関心のある方は事前に一度お問い合わせください。
[ワークスペース]
★場所:<野川のえんがわ こまち>2階3部屋(1室1名)
★時間:月・水・金曜日 10:00-18:00
★設備:Free Wi-Fi(NTT東日本の事業者向けWi-Fi)、デスク、椅子、電源、プリンター(家庭用)、トイレ(共用)
※飲食可 / 室内禁煙
★利用料:1時間200円(学生は無料)
※<こまち>の中心的な活動として予定している誰でも立ち寄れる「まちの縁側」については利用無料ですが、ワークスペースの貸切利用には上記利用料を設定させていただいています。
[お子さんの一時預かり]
★場所:<野川のえんがわ こまち>1階(同時間帯に1名まで)
★時間:月・水・金曜日 10:00-18:00
★利用方法・利用料:狛江市ファミリーサポートセンター事業に準ずる(お預かりはファミサポのサポート会員研修を修了したスタッフがおこないます)
※来訪時の検温、手洗い、利用中のマスク着用、室内の換気等にご協力ください。
※スタッフに体調不良者が出た場合には予告なく活動を休止する可能性があります。
<<問い合わせ先>>
◎ メール : nogawa@comarch.tokyo
◎ 電話 : 03-5761-4102(開所時間中のみ)
※写真はワークスペースとして開放する2階3部屋の1室。 -
comarch(こまち)
comarchって?
<野川のえんがわ こまち>は「comarch」(←「こまち」と読ませます)というグループが運営しています。
comarchは、「狛江を(coma)つなぎ(arch)、誰もが共に(co)歩む(march)ことのできるまちづくり」をミッションとして、2019年に立ち上がりました。
それぞれに本業として保育士・放課後クラブ職員・高校教員・介護福祉士・社会福祉士・ケアマネージャーとして働く20~40代の7名が中心的なスタッフをしています。
2019年は、代表の自宅を開放した「住み開き」の活動、「子どもの居場所・みんなの居場所交流会」のメンバーとして、中央公民館での連続講座「居場所というアポリア~『いばしょ』ってなんだろう~」の企画運営などをおこないました。
comarchは、次の3つの社会ビジョンを見据えて、これから小さな活動を積み重ねていきます。どうぞよろしくお願いします。
★誰もが共に生きられるまちへ
こどもでもおとなでも高齢者でも、障害があっても病と生きていても、外国出身でも性的マイノリティでも、年代や属性に関係なく、誰もが支え合いながら、自分らしく生きることのできる、地域共生社会の実現を目指します。
★多様な居場所に満ちたまちへ
安心して居心地よくすごすことのできる場は人それぞれちがいます。その日の気分によっても変わるかもしれません。地域に小さくとも多様な居場所が点在し、一人ひとりが自分の肌になじむ場を見つけられる、そんなまちを目指します。
★誰にも活躍の場があるまちへ
こどもが思う存分あそび学ぶことのできるまち、障害があっても歳を取っても、社会の一員として活躍の機会があるまち。同時に、学校や会社に行けなくても、おひとりさまでも、地域の中に居場所と役割があるまちへ。社会参加の多様性が保障されるまちを目指します。 -
comarch(こまち)
こまちでできること③
⑤ おとなの集いの場
学生さんからご年配の方まで、おとなの集いの場としても<こまち>を自由に使ってもらえたら嬉しいです。ちょっとお茶をしに、ちょっとお手伝いに、いつでもふらりとお立ち寄りください。Free Wi-Fi利用可能ですので、自宅外のテレワークやレポート作成の場所としてもお使いいただければ。
新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着いた頃、お元気な高齢者の方・介護予防期の高齢者の方を対象にした市の住民主体デイサービス(通所型サービスB)としても登録する予定です。あかちゃんからご年配の方まで、幅広い世代の方が自然と集いまじわり合う場所になればと願っています。
⑥ レンタルスペース
<こまち>の開所日は、当面は月水金+土日どちらかを予定しています。火木は閉まっていますが、開いていない時間帯に使いたい方やグループがいましたら、1階の3部屋を貸し出します。また、2階の個室をお仕事や作業のために使いたいという方がいましたら、こちらもお貸しすることができます。
※写真は1階のリビング+ダイニング。 -
comarch(こまち)
こまちでできること②
③ 子どもの放課後の居場所
ご近所に「こまっこ児童館」も「野川地域センター」もあるエリアですが、選択肢のひとつとして、お子さんたちが放課後ふらりと立ち寄ってくれる場所になれば良いなと思っています。
友だちとおしゃべりしたり、ひとりで本を読んだり宿題をしたり、ゲームをしたり(フリーWi-Fi飛ばしてます)。自由に過ごしてくださいね。他の人に迷惑さえかけなければ使い方のルールはありません(ルールが必要になりそうだったら一緒に考えましょう)。
使いたい方がいれば中高生さんの夜間の勉強の場所として開放することも可能です。
④ まちのとまり木
家を出たけど学校に足が向かわなかった日は、よかったら<こまち>に立ち寄ってくださいな。学校に通っていてもいなくても、働いていてもいなくても、障害があってもなくても、みんなで生きるこのまちです。
どのような背景を抱えていても、ひと時羽を休められる「まちのとまり木」となれますように。ひとりで来てもOK、挨拶だけしたら後は「かまわないでね」でもOK。2階の個室をひとりで使ってもらってもかまいません。
気軽に、気兼ねなく。どんな使い方でも大丈夫です。
※写真は2階のミニ図書室。こんな本を入れてほしいなどのご意見随時受け付けます! -
comarch(こまち)
こまちでできること①
<野川のえんがわ こまち>は「事業所」というわけではありません。地域のみなさん(おとなもこどもも!)と一緒に、「こんな場所があったら良いよね」、「こんなことができたら楽しいよね」を、小さくてもひとつひとつ実現できる場所になったら嬉しいなと思っています。
そんな<こまち>で “ひとまず” どんなことができるか、ご紹介します。
① 乳幼児さんのおでかけひろば
野川エリアでは、「こまっこ児童館」ができ、「あかちゃんのわ」さんの活動が始まり、ありがたいことに少しずつ乳幼児を連れたお母さんお父さんの居場所が増えてきました。それでも、近隣の自治体と比べても、狛江の中でもっともっと乳幼児さんの「小さな居場所」が増えていくと良いなと思っています。
<こまち>もそんな場所のひとつになることを願い、乳幼児さんの「おでかけひろば」として開放します。もちろん飲食自由、おむつ替えOK。2階の個室で授乳ができます。おむつ替えや授乳だけでも遠慮なくお立ち寄りくださいね。保育士資格を持つスタッフ(7名中4名)もお待ちしています。
また、スタッフのいる1階のひろばスペースでお子さんをあそばせている間、2階の個室で本を読んだりリモートワークをしていただくことも可能です(1対1の見守りが必要なお子さんは以下の一時預かりをご利用ください)。
② お子さんの一時預かり(ファミリーサポートセンター事業)
行き慣れた「ひろば」で子どもの預かりもしてくれたら。世田谷などにはあるそうした場所が狛江にもあったらと思い、ファミリーサポートセンター(ファミサポ)事業を介して、ファミサポのサポート会員研修を修了したスタッフがお子さんの一時預かりをおこないます。
利用するにはファミサポの会員登録が必要ですが、ファミサポの利用方法に準じるかたちで、お子さんの預かりや送迎に柔軟に対応できたらと考えています。ちょっとした外出の間のお預かりから保育園が始まる前の毎朝の早朝のお預かりと送迎まで、どんなことでもご相談ください。
※写真は1階和室スペース。新型コロナウイルス感染症で先が見えにくい今、なにができるか検討中です。 -
サークル花むすび
5月12日の花むすびは中止とさせていただきます
目には青葉山ホトトギス初鰹
みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
飛沫感染をしないように対面でのお食事やおしゃべりを抑制し、手洗い、うがいに励む毎日です。
例年でしたらみなさんと連れ立って外気に当たり、さわやかな空気をたっぷり吸いこみ、花を愛で、若葉を楽しみ、おしゃべりに花を咲かせている皐月ですが、今月も花むすびは中止とさせていただきたいと思います。
現状ではこのコロナ禍がいつまで続くのか見当もつきませんが、どうぞ体調管理には気を付けてお過ごしくださいますように。 -
エネルギーシフトを実現する こまえの会
6月7日こまエコまつりでのエネこま企画は中止となりました
目を外にやればまばゆいばかりの新緑、季節は初夏に移っていました。
みなさんお元気でしょうか。エネこまは6月の狛江市こまエコまつりで毎年親子工作教室をやらせていただいています。
今年はお隣調布市からエネこやの湯浅剛さんを講師に招いてお話していただき、親子で自然エネルギーにちなんだ工作を楽しんでもらう予定でした。湯浅さんには実際にオフグリッドのエネ小屋も調布市から運んでいただくことになっていました。ただ皆さんもお分かりのようにCovid-19の勢いはまだまだ終息とは真逆の方向です。
狛江市がこまエコまつりの中止を決めましたのでわたしたちの企画も残念ながらできなくなりました。今年の工作やお話を楽しみにしていてくださった皆さん申し訳ありません。とっても残念です。