コマエこどもプロジェクト の新着情報
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コマエこどもプロジェクト
【活動報告】親子で学ぶ、景色から見る防犯講座
【活動報告】
2024年6月16日(日)
「親子で学ぶ、景色から見る防犯講座」
を開催いたしました。
暑い日でしたが、親子4組や地域のみまもり担当の方などにもご参加いただきました。
子ども防犯講座講師の篠宮ゆうこさんに、始めに室内での40分程度講座をして頂いた後、
実際に屋外で散歩をしながら、景色のポイントを教えて頂きました。
室内の講座も、A/Bどっちが危ないと思う?どうして?など
クイズ形式で、子どもたちも積極的に参加していました。
実際に屋外で歩いてみると、よく行く公園や、いつも通る道、よくある景色の中に、
ポイントがいっぱいあり、親子で体験しながら学べたので、
「キケンな景色の見分け方」をより理解する事ができました。
・連れ去りの8割は、無理やりではなく、子どもたちが自ら車に乗っている
・イタズラをされても、犯罪を受けたと認識していない子、親に言えない子も多い
・昼間でも危険な景色に、街灯をつけても危険
・公園の遊具とベンチの配置
・ショッピングモールのトイレとベンチの配置
・人混みでの連れ去り
など、親としてもドキっとしたり、
注意をしなくてはいけないポイントも、改めて学ぶ事ができました。
「不審者」は、人を見た目で判断している差別用語になるので、海外では使われないそうです。
人は騙すけど、景色は嘘をつかない
犯罪を犯す人に注目したり、犯罪にあったら、どう対処するか?ではなく、
その手前、合わない為には、どんな景色に気をつけたらいいか?に注目した講座は、
犯罪を犯そうとしている人を犯罪者にしない、
心理的に見えにくい場所を減らす、まちづくり、公園づくり、
に大切な知識だと思いました。
今回は上和泉地域センター周辺で行いましたが、他の地域でも開催希望がありましたら、お問合せ下さい。
メールアドレス:c.children.project@gmail.com
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コマエこどもプロジェクト
【参加者募集】親子で学ぶ、景色から見る防犯講座
『親子で学ぶ、景色から見る防犯講座』
【日時】
2024年6月16日(日)
13:30~15:00くらい(受付13:15〜)
【場所】
上和泉地域センター 1F 集会室
〒201-0003 東京都狛江市和泉本町4丁目
7−51 都営狛江団地51号棟
【内容】
講師に狛江市内在住で子ども防犯講座講師の、篠宮ゆうこさんをお呼びして、犯罪が起きやすい「危険な景色」にはどのような特徴があるのか?などを教えて頂きます。
室内で30分程度、講座を聞いた後、
実際に外に出て景色を見ながら、解説を聞いて
フィールドワークを行います。
フィールワークは、ユニディや前原公園周辺を予定しています。
(悪天候の場合は、室内講座のみ)
【持ち物】
飲み物、汗拭きタオル
【参加費】
大人200円/こども無料
【定員】親子6組
※小学生低学年くらいから理解できる内容です。
※小さいお子様連れOKもですが、託児はありません。
※フィールドワーク中の、お子様の安全確保は各自の責任でお願いします。
※大人方のみの参加もOKです。
【お申し込み】
c.children.project@gmail.com 宛に、
①お名前 ②参加人数(大人の人数/お子様の人数、学年)
③ご連絡先 をメールお願いします。
※3日経っても確認の連絡がない場合は、再度ご連絡下さい。
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コマエこどもプロジェクト
【活動報告】『オーガニック給食について考えよう』
2023年11月26日(日)
『オーガニック給食について考えよう』
~国の取り組みを国会議員さんに聞いてみよう~
を無事開催しました。
今年の6月設立された、衆議院・参議院 35名、超党派の議員で構成された「オーガニック給食を全国に実現する議員連盟」の共同代表の、川田龍平さんをお呼びして、お話をして頂きました。
●2021年に農林水産省が掲げた「みどりの食料システム戦略」(2021年5月策定)で、〈化学農薬使用量50%低減〉〈化学肥料の使用量30%低減〉〈耕地面積に占める有機農業の取り組み面積を25%に拡大(現在の50倍)〉などの目標が立てられていますが、
その実現の為、「みどりの食料システム法」(2022年4月22日成立)が成立した事で、農林水産省だけでなく、今年度から文部科学省でも、有機農作物の使用にあたって必要な設備や人材などにかかる経費支援の為に、予算がついている事も教えていただきました。
●品種ごとに、国が認定するJAS認証制度の他に、
地域ごとに消費者、生産者が中心となって農場の調査や認証を行う、参加型の認証制度PGSがある事も、初めて知りました。
JAS認証より、農家さんの負担が少なく、農場でとるので、多品種栽培しやすく、小規模でも有機農業を始めやすいので、認証をとる農場が世界で増えているそうです。
消費者と生産者で認証するので、よりお互いの理解も深めるにも、いい制度だと思いました。
●100%有機米の給食を実現している、千葉県いすみ市の事例も教えて頂きました。
学校給食という安定した販路は、有機農業に携わる農家さんを増やすのに、重要な事もわかりました。
子どもの頃に口にした物の記憶は、
大人になった時の食べ物の選択にも影響するので、
給食にする事で、たくさんの子どもに体験してもらう事の大切さも話されていました。
日本の食糧自給率の低さ、農業の担い手不足から、食料安全保障も問題になっています。
地域みんなで農業への理解を深めたり、環境や土壌を守ることや、循環を考えて行く事が、改めて必要だと感じました。
今回、調布・狛江だけでなく、江戸川区、中野区などからも足を運んで頂き、お互いの活動などもシェアする事ができました。
また、ママパパ世代だけでなく、ミャンマーで無農薬農業の支援を長年されてきた90代の方から、こまえくぼ1234から、設営準備のボランティアで参加してくださった大学生まで、巾広い年代の方とも共有する事ができました。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
今後も、不定期ではありますが、勉強会など開催していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ラベル
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コマエこどもプロジェクト
【参加者募集】『オーガニック給食について考えよう』
『オーガニック給食について考えよう』
~国の取り組みを国会議員さんに聞いてみよう~
【お話会の内容】
全国でオーガニックオーガニック給食を求める声が広がっています。
オーガニックや国産食材使用など、実現している地域もあります。
給食から、食と循環型社会の取組みを始められるか考えてみませんか?
超党派による、「オーガニック給食を全国に実現する議員連盟」代表で、参議院議員の川田龍平さんをお呼びして、国の取組みもお聞きします。
※超党派(ちょうとうは)とは、
国会議員や地方議会議員が、政党の枠組みを超え、共通の目標に向けて協力しあうことです。
【日時】
2023年11月26日(日)9時半〜11時半
(9時〜受付開始)
【会場】
狛江市立西河原公民館 2F 和室
小田急線 狛江駅から徒歩15分
タクシーで5分、小田急バス 5分
※駐輪場、近隣駐車場有り
【参加費】無料
定員30名
【お申し込みURL】
https://forms.gle/QDut1yY6nBx1ebm36
【キャンセルについて】
なるべくたくさんの方にご参加いただきたいため、都合が合わなくなった場合は必ず連絡をお願いいたします。
その他、ご不明な点、ご質問がございましたら、下記メールアドレスに、お問い合わせください。
c.children.project@gmail.com -
コマエこどもプロジェクト
●お知らせ
この度「コロナこどもプロジェクト」は
『コマエこどもプロジェクト』に
団体名を変更いたします。
私たちは、コロナの流行がきっかけで、
健康とは?感染症対策を長期的に見たら、
どんな影響が考えられるのか?と、
疑問をもったところから、活動をはじめました。
2023年5月8日から、
コロナが「5類感染症」に移行したこと。
長期的な視点で、健康や成長を考える事は、
コロナに限った事ではないので、
名称を変更する事にいたしました。
今後も、ゆるやかなペースにはなりますが、
こども(おとな)の健やかな成長や健康に
役立つような発信や、
勉強会を続けていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
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コマエこどもプロジェクト
「中央公民館のつどい」に参加します
「いべんと西河原」と「中央公民館のつどい」が合同開催されます。
コロナこどもプロジェクトは、
中央公民館 2階ロビーで
3月8日(水曜日)~12日(日曜日)の期間
展示で参加させて頂きます。
期間中、ぜひお立ち寄りください。
他の団体さんの、展示、発表、見学など、様々な内容が予定されています。
イベントの詳細については、
「狛江市教育委員会」のホームページをご確認ください。
https://www.komae.ed.jp/events/index.cfm/detail.10.7284.html
コロナこどもプロジェクト Instagram
https://www.instagram.com/corona_children_pj
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コマエこどもプロジェクト
【参加者募集】『地元の食と農を考える学習会』 川田龍平さんお話し会
【お話会の内容】
食をテーマに、地域の自立を促す仕組みをつくっていく方法を
川田龍平議員と一緒に考えます。
食べ物、農作物の肥料、畜産飼料の大半を輸入に頼っている私たちの国。
世界情勢で割高になっている今こそ、地元の農業や資源を活かし、地域で食を支え、未来に希望をもたらす
「ローカルフード法案(条例)」の取り組みを学びましょう。
【日時】
2022年11月26日(土) 10時〜11時30分
(9時時半〜受付開始)
【会場】
狛江市立中央公民館 B1F ホール
〒201-8585 東京都狛江市和泉本町1丁目1−5 狛江市民センター
https://www.komae.ed.jp/index.cfm/10,700,40,html
【参加費】無料
【定員】50名
※託児はありませんが、お子様連れOKです。
アットホームな雰囲気で、身近な社会問題について学び考えたいと思っています。
★お申し込みはこちらから。
https://forms.gle/htF6Z5uyZjtW9B3Z7
【川田龍平さんからのメッセージ】
一番大切なものは、いのちです
長く生きられないと思っていた自分を変えたのは、薬害エイズ裁判の勝利と沢山の方々の支えでした。 薬害、公害、原発事故、根っこは全て同じです。目先の利益の為にいのちを切り捨てる構造を本気で変えなければなりません。 私、川田龍平は「子どもたちに同じ苦しみを味合わせたくない」という思いから、「いのちが最優先される社会の実現」に生涯をかけると決めました。どうか政治をあきらめないで下さい。子どもたちの未来とこの国を守るために、一緒に頑張りましょう!
参議院議員 川田龍平
<主催・お問い合わせ>
コロナこどもプロジェクト
coronachildrenpj@gmail.com
~主催者の思い~
私たちは、呼吸だけでなく、子どもたちの成長を長期的にとらえて活動をしています。
コロナや戦争、急速な円安に伴い、食料危機や食の安全はより、身近に迫った問題になっています。
子どもたちの成長にとっても、食べ物は体を作る基本になります。
また、安心して食事ができる事は、心の成長にとっても大切な事だと思います。
子どもたちが大人になった時も、安心な食べ物が手に入る、地域、日本である為に、暮らしの中で私たちはどんな行動ができるのか? 知って、考えていきたいと思います。
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コマエこどもプロジェクト
【活動報告】こまえくぼフェスティバル
こまえくぼ1234フェスティバルが無事終了しました。
2022年11月06日のようす
場所:こまえくぼ1234 室内
時間:14時00分
気温:約22℃
湿度:約37%
大気中の酸素:21%
二酸化炭素:室内0.1%
参加人数:測定9件(2人は血中酸素のみ)
今回、こまえくぼフェスティバルにて、活動報告をする機会を頂きました。
1年間の活動を資料にまとめる、いい機会にもなりました。
当日、話を聞きに来られる大人の方より、
酸素や二酸化炭素を測ってみたい!!というお子さんの方が多く集まってきたので、計測実演ではなく、急遽、計測体験会になりました。
今回の計測会で感じた事は、お子さんも含め、みなさんマスク着用で来場されていたので、実験前の血中酸素の計測の時点で、酸素濃度が正常値以下の方が数名いらっしゃいました。
極端に数値が低いお子さんには、マスクをずらして鼻をだしたり、マスクを外して、少し深呼吸をしてもらい、測り直しました。
「マスクをつけている方が、呼吸が楽」
「マスクをつけている方が良い」
と言っていたお子さんも、
血中酸素を測ると正常値以下で、
体感と差がありました。
今回、深呼吸をして、身体の中の酸素が増えるのを数字で見た事で、子どもたち自身が少しでも呼吸を意識する機会が増えたら良いなと思います◎
コロナがきっかけで購入し、自宅にパルスオキシメータをお持ち、という方も数名いらっしゃいました。
もしお持ちの方は、マスクの有無し、口呼吸の時、鼻呼吸の時で、ご自身の血中酸素を測ってみてください。
また、これまでのワークショップと同様に、二酸化炭素の計測実験後は、少し苦しそうでしたが、感想を聞くと
「楽しかった!!」
というお子さんも居ました。
本当に子どもはたちは、気持ちが優先だな~と今回も勉強になりました。
周りの大人が知識をつけ、こどもたちの心身の健康を守っていく必要があると思います。
呼吸のワークショップは、出張開催も対応しております。
気軽にお声がけください。
※これまでのワークショップのデータをグラフにした、
配布資料、必要な方は下記メールアドレスまで、ご連絡をください。
メールアドレス:coronachildrenpj@gmail.com
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コマエこどもプロジェクト
【活動報告】第8回 呼吸のワークショップ
「こどもの呼吸を考えよう」無事に終了しました。
2022年10月29日のようす
場所:狛江クプクプ室内
狛江市(経度:35.63 緯度:139.5 標高20〜30m)室内
時間:10時00分
気温:約18.9℃
湿度:約59%
大気中の酸素:21%
二酸化炭素:室内0.18%
参加人数:測定4件
下記参加いただいた方の感想を要約して
ご紹介させて頂きます。
●以前からマスクをしていると自分の吐いた息を吸っているのではないかという疑問を持っていましたが、今回データとしてはっきりわかったことが良かった。
●ジャンプして苦しかったけど、1分だから大丈夫だったけど、もっといっぱいやってたら、苦しいと思いました。
●データで見れて参考になった。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました◎
二酸化炭素濃度の計測は、大きな注射器にも見えるので、今回は1人のお子さんが怖くなって、計測を諦めましたが、ぶくぶく体験や、他の時間は楽しんでくれていて、笑顔で帰って行ってくれたので良かったです。
3か月ぶりの開催でしたが、今回も、参加者のみなさん、参加して良かった!と満足してくださっていて、大変嬉しく思いました。
2021年10月からマスクの中の二酸化炭素の計測をはじめ、皆さまのお陰で95名のデータを収集することが出来ました。
マスクの中の二酸化炭素濃度の平均値は3.2%。
通常、外の二酸化炭素濃度は0.02~0.04%。
実に150倍の二酸化炭素濃度です。
学校衛生基準で、教室の二酸化炭素濃度は
0.15%以下とすべき努力義務があります。
その数値からも、21倍の二酸化炭素濃度です。
マスクをつけている間中、自分で吐いた二酸化炭素をこの高濃度で吸うというマスクの着用状態は、明らかに不自然です。
長期化したマスク生活が、心身にどのような影響があるのか、一人一人が考えてみませんか?
今回、参加してくださった方々から
@mammys.marketさんの、
色んな気持ちのこどもそれぞれに寄り添った「きみは良い子」の絵本と、
大宅壮一文庫から出ている「コロナのコロ」を教えて頂きました。
この手作りの本は、2020年からシリーズで、突然生活が変わった子どもたちの思いが綴られています。
全国で子どもたちの影響を心配して、動いている大人は本当にたくさんいます。
それでも、子どもたちが置かれている環境は、なかなか改善されません。
今回、まとめて「きみは良い子」を注文致しました。
欲しい方がいましたら、イベント等でお声かけ下さい。
ワークショップは、出張開催も対応しております。
気軽にお声がけください。
メールアドレス:coronachildrenpj@gmail.com -
コマエこどもプロジェクト
【参加者募集】第8回ワークショップ
WORKSHOP Vol.8
「こどもの呼吸を考えよう」
常にマスクを着けた生活が長く続いています。
大人でも苦しいと感じるマスク生活が、
呼吸や体にどんな影響があるのか、
自分たちで実験や体感し、考えてみませんか?
日時:10/29(土)10時~11時半
場所:クプクプ 自然療法サロン
https://kupu92.tokyo/access/
内容:
●普段使っている布マスク・不織布マスクをつけた状態の
二酸化炭素濃度の計測
●大気中の空気の計測
●鼻呼吸チェック・ワーク
●気になる口元の皺「ほうれい線」が和らぐ
笑顔ヨガ&アロマセラピーセルフケア体験
※計測は、親子1組につき代表1人の方を計測します。
持ち物:普段お使いの布マスク・不織布マスク・タオル
費用:参加費¥1500
(ワンドリンク&材料費、実験に使用する検知管代込)
※追加で計測希望の方は、別途追加で¥300かかります。
募集:4組(事前予約制)
申込み希望の方は、メッセージ下さい。
メールアドレス
coronachildrenpj@gmail.com